普通、逆でしょ?
って思いますよね。
他人と比べるから、自分は駄目なんだって思い込み、ストレスが増え続けて、最後にはうつ病になって引きこもりになったりします。
確かにそうですね。
このブログはわたくしが、もがきながらもギリギリのところで、うつ病を回避した体験談です。
万人が成功する体験談だったら、引く手あまたで本出せたりテレビとか出れますね。
じゃあ無意味なブログじゃん?
って思うのが普通です。間違っておりません。
最初に言わせて下さい。
わたくしもうつ病から引き戻れないくらい急転直下してる時、藁をも掴む気持ちで色んな話を取り入れ、やってみたり失敗を繰り返してきました。
わたくしのブログで、何かを気付くきっかけになったり、考え方のヒントのきっかけになったら幸いです。
右足の1歩目を踏み出さなければ、左足の2歩目は無いのですから。
どこかで左足の1歩目を見つけた方は、右足の2歩目を踏み出せる事を応援しております。
些細な事から変える、その気持ちを大切にして下さい。
では今回のテーマから。
「他人と比べよう」
恐らくですが、うつ病から遠い人、もっと言えばストレスの無い様なハッピーな生活を送ってる人も、心の中で他人と比べてると思います。
もしくは無意識であっても。
しかも、これはとても残酷に意味を取られる場合がありますので、気をつけましょう。
他人と比べる。
この意味は、羨ましいことを比べるのではありません。
極端な例を出すと
現金100億円の宝くじが当たった身寄りの無いお爺さん。
これで誰にも迷惑かけずに生活できると、張り切って病院で健康診断を受けました。
すると、病気が見つかり、余命3ヶ月と申告されました。
こんな方が身近に居たらどう思いますか?
もっと現実的で身近な所で例を出すと
辛い仕事で毎日辞めたいと思ってるなら
会社が突然倒産して路頭に迷う人より、給料出るだけマシと思ったり
倒産したけど、新築のローンが残ってる同僚よりマシと思ったり
ローン残ってるけど節約して貯金あるから、贅沢三昧してた人よりマシと思ったり
結局、他人と比べるを言い換えるなら
「下見て暮らせ」
に、なりますね。
リア充とか成功者からすれば、ドングリの背比べ程度に思われるかもしれません。
それでも良いんです。言いたい人には言わせておけばいいんですよ。
その人達も、下見て暮らしてるということは、思ったより苦労をしてるのでしょう。
世の中は不公平なんです。
何も努力しなくても、親の資産で生きてる人もたくさんいます。
たまたま事業が成功して調子に乗ってる人もいます。
我々とは住む世界が違う、宇宙人が人間に変装してる4次元の住人程度に思いましょう。
所詮3次元の我々がかなう様な人ではないんです。
文字通り、次元が違う生き物です。
身近に居て、向こうから比べて来て悔しいという環境の人は、素直に負けを認めましょう。
貴方とは住む世界が違うので次のステップに進んで下さい。
わたくしの様な下等と比べても仕方ありませんよと言ってあげましょう。
なかなか言い難いですよね。
それはプライドが邪魔してるからです。
若い時、わたしは車が好きで、女の子を乗せるのにも車のレベルで自分のレベルが上がると信じておりました。そういう時代でもありました。
実際は、車を褒められても、わたくしを褒めてくれるのではありません。
それを勘違いして、良い車を無理して乗るという生き方をしてきました。
結局、無理した生活は長続きせず、ローンだけが増え続け、軽四に乗る羽目になりました。
若い時でも、軽四でもモテる奴はモテるし、喋りが得意な奴は車というアイテムには頼らないんですよね。
軽四に落とす時、自身のプライドがかなり邪魔して、かなりの年数がかかりました。
結局今は、軽四どころか車を持っていません。
結局1人で乗るなら小型のスクーターが維持費安いし、って結論に至りました。
振り返れば、最初から邪魔してたのは、自身のプライドだったのです。
プライドが無ければ、車のローンが増えることも無く、もしかしたらアイテムに頼らないことで、喋りも上達してたかもしれません。
自称イケメンのわたくしでも、プライドを捨てれるのですから、自称でもイケメンと呼べないフツメンな方はならもっと簡単に捨てれますよ。
おっと失礼笑
皆さんも、自称イケメンは無料ですからこれから使って下さい。
気持ちが良いですよ笑
あくまでも、自称ですからね。
そこはお間違えなく。
話が逸れましたが、プライドを捨てる努力が必要ですが、これは一朝一夕で出来ることではありませんから、少しずつ、心の隅に置いて意識していきましょう。
まずは、他人と比べて、あの人よりマシだわ。 と思うことです。
勿論、言葉に出してはいけませんよ。
これが1番大事。
必ず、心の中で比べて自分を上げることです。
仮に、他人から不幸自慢の話を聞かされてる時も、アドバイスとか絶対しないようにしましょう。
恐らくその方も、不幸な話をしてるけど「あなたよりマシですよ」って思ってるかもしれません。
いや、きっと思ってるでしょう笑
そんな方にアドバイスしても聞き入れる筈がありません。
ですので、何を言われても「大変ですね」の変事を繰り返しましょう。
前回のブログのテーマそのものです。
「他人なんか、どうでもよい」
それを踏まえて、他人と比べる。
つまり、下見て暮らしましょう。
わたくしはそうやって、なんとか回避してきましたし、今でもそれはやっております。
うつ病が近付いてくると、ネガティブな思考が増えてきます。
妬み、恨み、世の中に対する不平不満。
絶えず頭の中をぐるぐるグルグル廻ってきます。
こんなに頑張っているのに、と自己評価も高くなりがちです。
その自己評価が、自身のプライドから生まれたものだと考えましょう。
もう少し評価を下げてはいかがでしょうか?
自分の評価はこの程度だから、仕事も勉強もこの程度しか出来なくて当たり前なんだ、と。
大量の仕事はもっと能力ある奴に回せよ、給料高い奴に回せよ。なんならお前がしろよ。と、自己評価を下げて逃げて良いんです。
良い高校、良い大学へのプレッシャーに耐えれませんので、自分のレベルにあった所へ落としましょう。
それでも健全に誰にも迷惑かけずに生きていきますから許して下さい。
そして、生きていれば必ず良い事が何度かあります。
たったの少しだけであっても良いじゃないですか。
その少ない良い事があるって人生が、生きてて良かったなぁと言うことです。
辛いことがあったら逃げて良いんです。
逃げてもやり直しが出来るんです。
生きてる限り、やり直しは必ずできます。
ただ、成功してた過去の様にはいかないかもしれません。
所詮、過去は過去。
大切なのはこれからですよ。
過去の栄光に浸るという何の役にも立たないプライドなんか、細かく切り刻んで燃やして焚き火をしましょう。
焚き火は癒されますよ。
ここまで読んでくれてありがとうございます
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さて、ここからが大事なんです。
わたくしが回避出来ているのは、今のところうつ病になってないからです。
それを自身で判断するラインに、他人を羨ましがる気持ちが強すぎないか、です。
もっと進めば、人の不幸を願う様になってしまいます。
そうなると歯止めが効かなくなるのではないでしょうか?
もしかしたら、わたくしのラインでも、受診すればうつ病と診断されたかもしれません。
まだ大丈夫、と油断ではありませんが、自己で回避を望む場合、他人と比べるを利用してみて下さい。
あくまでも、うつ病寸前で回避出来るレベルです。
足が臭い、汗か多い、肌が荒れてるとか、電車に乗ってて他人と心の中で比べて自己満足しましょう。
1番良いのは、自称イケメンになり、あの人より自分の方がイケてると心の中でハッピーな気分になりましょう。
半日でも1日でも、自分はマシなんだ、って前向きになれたらそれで良いじゃないですか。
仕事や学校は辛くてもお腹は空くから、ご飯食べてお風呂入ってお布団で寝れる幸せがありますから。
また明日、頑張れば良いのです。
そうやって、うつ病を回避して行けば、いつか必ず普通の生活が戻ってきますから。
それまでに、他人と比べることで回避するのですが、あまりにも人を見下したり、恨んだり、他人の不幸を願ってしまう人間に堕ちてはいけません。
あくまでも、回避する為に
「自分はまだマシなんだ」
と、堕ちて行く気持ちに歯止めをするきっかけにすぎないのですから。
人を恨んだり、不幸を喜ぶ人間になってしまえば、心の荒んだ人間になってしまいます。
そんな人間が幸せを手に入れる事はできません。
あと、どうしても身体的に覆らない事には絶対に触れてはなりません。
皆が皆、股下100センチが叶わない様に、身体的な事を比べて自身がマシという気持ちは止めましょう。
叶わないことは医学でも叶わないこともあります。
それでも一生懸命生きているのです。
本人が幸せか不幸かは本人の気持ちですので、他人が思ってはいけません。
もし思ってしまった時は、自分はどんなに恵まれているのだろうか、と考え前向きに生きていきましょう。
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誰かの役に立てるってことは、巡り巡ってあなたに返ってきますよ
それは必ずです
簡単な事から変えていこうとする。という気持に少しずつ変えていきましょうよ
何年後か何十年後かにこのブログを読んだ誰かが
100人に1人でも1000人に1人でも
気持ちの変化に役立てたら
書いて良かったなと思うことでしょう