うつ病の人には効果が無いかもしれない。
しかし、うつ病になりそうな人には効果があるかもしれない。
何もしないより、してみようとする方が良いかもしれない。
そんな気持ちで、わたくしが鬱病になり掛けて回避していった体験談をブログに残していこうと思います。
人は誰でもストレスを抱えて生きていると思います。
中には自分がこの世でとてつもなく不幸な人間だと思い込んでしまいます。
確かに、周りの幸せそうな人を見てると、自分はなんて無力で不幸なんだと思ってしまいますよね。
わたくし自身がそうだったからです。
今でもそうなんですけどね。
特にお金に関しては強く思う事がいまだに止められません。
欲しい車、バイク、時計等を見てるとどうしてこんなに働いているのに手に入らないんだと嘆いてしまいますよね。
今日のテーマ
｢他人なんか、どうでもよい｣
いきなりドギツイテーマですが、なかなか日々思いついてもいざブログに書こうとすると、話しがあっちこっち行き、要点が絞れないと思うので、毎回テーマを作り、それに対してわたくしがどう回避したかを書いていこうと思います。
勿論、職場の環境は人それぞれで｢お前にこの辛さが分かるわけない｣と思うでしょう。
全くその通りでございます。
辛さ甲子園があったら全国優勝間違いなし位に思ってる方がたくさんいると思います。
ですが、残念ながら優勝できる方は1名のみになっておりますので、半数の人は1回戦敗退です。
もっと言うと、地方予選敗退の人がその何倍も居ますからね。
自分のストレスが全国でどの辺に位置するか、1度考えてみてはいかがでしょうか？いち的にいちど笑
ここで、全国優勝間違い無し。もしくは準決勝までは行くんじゃないかと自信がある方は、うつ病に片足がどっぷり浸かってる可能性がありますので、早急にお医者さんに診てもらうか、職場を変えましょう。
部署異動を嘆願するとか、無理ならやっぱり辞職しましょう。
｢アイツが悪いのに、何故自分が辞めなければならないんだ｣
誰でも思う言葉ですね。
理不尽ですよね？
｢理不尽。私の苦手な言葉です｣
しかし世の中理不尽だらけなんです。
これは仕方ないことなんですよね。
それが受け入れず、最後まで抵抗しようとすると、気付けば辛さ甲子園で決勝まで進めるレベルのストレスを抱えてしまいます。
｢逃げたら負け｣
ドラマやアニメの話ですよね。
フィクション作品は、本来の人間が持つ欲望を表現してるから面白いのでしょう。
モテないキモオタがある日突然可愛い魔法少女と暮らすことに。
私の願望です。現実にはそんなこと有り得ません。だからアニメで我慢してるのです。キモイでしょ？
｢逃げるが勝ち｣
こっちの言葉の方が現実世界では聞き慣れてると思います。
何でもかんでも戦っては駄目です。
理不尽な相手は世の中腐る程います。
実際腐ってもらいたいのですが、そう上手くはいかないので、変なのにストレス与え続けられるなら逃げましょう。
その前に、先程わたくしの魔法少女の話を聞いて、｢キッモ｣と思った方が居るはずです。
アニメに興味無い方にアニメの素晴らしさを伝えてもあまり良い感触はありません。
逆にドラマの良さをアニメ好きに伝えても同じ結果になるでしょう。
つまり、他人は他人なので、どうでもいいと思うのが正解だと思いましょう。
わたくしの性格上、他人の失敗やキツい言葉が気になるタイプでした。
今でもそうなのですが、意識してあまり気にしない事にしてるのです。
良かれと思って言った事、手伝った事が返って悪い方に取られる場合も少なく無かったです。
結局、他人は他人なんです。
普段からあまり関与しないでいると、頼られることも無くなりますので、ある程度の距離を保つ事ができます。
確かにそれで、職場で浮いた存在に思われたり、誰とも話さない、ぼっちになったりするかもしれません。
ですがそれは無視とは違うと心に埋め込みましょう。
自分の仕事をこなす。それで精一杯ですし、各々が自分の仕事をこなしてれば、助け合う必要もないんです。
しかしこれは職場内容にもよるので、協力し合う職場では、ある程度の仲間との助け合いが必要になりますね。
周りの人がズルとかしていない限りは、自分のできる範囲内で手伝う、という選択を用意するのも良いかもしれませんが、あくまでも選択です。
これが強制になるとストレスになりますから注意しましょう。
それと、話を紐付けするとですね、わたくしが他人と関わる時は大抵自身へのメリットを考えて動きます。
これだけ聞くと、とてもいやらしい人間と想像するでしょう。
しかし、あながち遠からず近からずですよ。
嫌な事、嫌いな人、忙しい時、色んな場面があります。タイミング良く自分は他人の為に時間の都合はつきません。
そんな時でも他人の為に動く時は、いつか必ず自分へのご褒美が回ってくる。
そう信じて動きます。
｢ありがとう｣と言われる些細なことから、わたくしが困った時に助けてくれる人。そう信じて動きます。
逆に、お礼も言わない人、困った時も見て見ぬふりしたり嘘っぽい理由で助けてくれない人は、自分へのご褒美も期待出来ないのでこちらもスルーします。
これが俗に言うスルースキルってやつですね。
本来の使い方とは違うかもしれませんが、嫌な人関わりたくない人苦手な人にこそ、スルースキルを発動させましょう。
持ち合わせてない人はスルースキルの練習から始めると良いかもしれませんね。
断る勇気を作りましょう。
話を戻すと、基本的には人に頼らない代わりに人を頼らない。
自分は自分で、他人は他人です。
誰が幸せでも自分の幸せにはならない代わりに
誰が不幸でも自分の不幸にはならないのです。
だからと言って、他人を傷付けたり騙したりする人間には絶対なっては駄目ですよ。
その場しのぎの良い事や快楽は、後で何十倍にもなってしっぺ返しされると覚えておきましょう。
長くなると、読むのも億劫になるのでこの辺で
続きはまた今度。
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