一色さゆりさんという方の本を初めて読みました。
vivasingle.hatenablog.com
王手飛車さんのブログを読んで、面白そうだったので図書館に予約。
「ユリイカ」とは、ギリシャ語で「わかった」って意味です。
訳あって無職の主人公が縁あってアートの旅に招待されて物語が始まります。
地元香川県も舞台になってるので少し親近感がわきますね。
読んでて思ったのは
「旅に出たい」
って親身に思いました。
旅の目的がアート作品、現代アートを堪能すること。
作中はそのアートに触れ合って個人の思い出や悩み等が出て解決するという流れ。
面白かったですね。
アートにも触れてて、少しですが理解出来て興味がわきます。
旅行とは縁遠い生活をしてますらかね、修学旅行以外の充実した旅行ってのをやってみたいです。
旅行と言えば、ディズニーで遊んだり買い物したりって印象ですが、その地域にしかないアート作品を深く堪能して、地域の料理を食べてゆっくりする。
若い時は「敬老会」とか思ってたけど、アラフィフになる前に既に魅力を感じます。
若い時はエネルギーも時間も有り余ってたから、旅行イコール遊ぶってなってたのでしょうけど、今は時間が無くて、1日、できれば数日何もしなくて良い日ってのをもらいたい。
そういう意味では、もし旅行が出来たら美術館とかをコースに組み入れるのが良いかもって、この本を読んで思いましたね。
いつになるかわからない憧れですが汗
それでも、旅行とアートを堪能できた気持ちになれるので、この本は読んで良かったと思います。
どうせなら宣言しとこうと思いついたのですが、ブロガーさんのブログ観覧しててスターは押しますがブログ村等のバナーも必ず押す宣言をしておきます