「プラネット・ウィズ」第6話
「東京リベンジャーズ」#21
「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」
夜間バイト中に観てたのですが、出だしから戦争してて陰気な印象を持ち、2時間最後まで観れるかなぁと不安なスタートでした。
結局最後の部分まではまだ観てないのですが、自分的には合わないのかもしれないですね。世代か、アクションシーンか何なのか理由はわかりませんが。宇宙戦艦ヤマトもそう言えば観てないですからね。ただ、ハーロックやエメラルダスが出たら胸熱ですがね。
昔からどんな作品でも、友情出演があればテンション上がるのですが、それは自分だけではないはず。
機械帝国による機械のエネルギー源は人間って解釈で良いのかな?鉄郎達は知らずに機械と戦っていた。
所々が「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の画面に似てるなと思って調べたけど
銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅は1981年
マクロス 愛・おぼえていますかは1984年ですね。
999に携わったスタッフがいるのかな?
制作会社も監督も違うみたいだけど、宇宙の雰囲気とか似通って見えますね。
マクロス 愛・おぼえていますかの雰囲気が、銀河英雄伝説に似てるなと思った時に、石黒昇さんの名前があって、そういうので携わった人で雰囲気の特徴が出るのだなと感じました。
なので今回も似通ってるからもしかしたらと思ったのですが。
万が一、999関連でこのブログにたどり着いたファンの方が見たらなんて薄っぺらな感想なんだと激怒しそうですね。申し訳ない汗
調べたらかなり興行的にも成功した作品だと伺えます。1981年辺りからのアニメブームが追い風だったみたいです。
1980年はドラえもんの初映画、「のび太の恐竜」ですから随分昔に感じます。
後は「あしたのジョー」「地球へ」「火の鳥」など
1981年「ガンダム」
1982年「ガンダム めぐり宇宙編」
1983年「宇宙戦艦ヤマト 完結編」
毎年代表的なアニメ映画が出て来ますが、それらを経て劇場用アニメの当たり年と言われた1984年
「風の谷のナウシカ」
「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」
「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
この3本が強すぎますね。
1984年のアニメグランプリで劇場版が3位独占したみたいですし。
アニメーション的に大好きなのが「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙編」
そして今でもクオリティ高すぎる手書きアニメーションの上位にランクインさせたい「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
戦闘シーンは勿論、色んな部分の書き込み量が半端ないですね。板野サーカスが好きすぎるから個人的評価高いのは仕方ないですが。
「めぐりあい宇宙編」はもう人間ドラマですよ。富野由悠季さんは天才ゆえにガンダムというワードが天才の才能を邪魔してるのだと思います。
世間やメーカーがガンダムというコンテンツから切り離さないから。けど、確かにガンダム世界をもっと富野由悠季さんに広げてほしいという願望はありますが。
「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」
観てないのですが、賛否両論ある作品ですよね。
原作者の高橋留美子さんが激怒したとか、うる星やつらの最高傑作だとか。
「うる星やつら」は新作が放送されるのでとりあえずチェックですよね。
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマーに限らず押井守監督作品は、原作内容を殺す活かさないという声もありますが、遠からず近からずな指摘だと思います。
「機動警察パトレイバー」「攻殻機動隊」等も原作を読んでるファンからすれば全く違う世界観だそうで、キャラの特性も変えてしまうとか。
しかし、どれも作品としての完成度や海外含めた評価はある程度獲ていますよね。
何が正解なのかはわかりません。
一つ個人的に言えるのは「スカイ・クロラ」は劇場で観てて途中寝てしまい、レンタルで借りても最後まで観ることが出来なかった。ただそれだけですが。
映像は素晴らしい。
逆に内容良くても映像や声優が受け付けない作品は観ませんので、押井守監督作品はアリかナシかと言われたら返答に困ります。作品次第ですかね。どれも原作を読んでないのが幸いかもです。
「風の谷のナウシカ」
今更内容語るものもないのですが、個人的な意見で、全く古臭さを感じないです。
これは一体どういうことなのでしょうか。
前途の「マクロス愛・おぼえていますか」「うる星やつら」と同じ1984年。ドラえもんで言えば「魔界大冒険」と同じですから。勿論どれも素晴らしい作品なのですけど、観てたり話題に登ると随分昔だったなと思うのが事実です。
その作品達と決定的な違いは、定期的に金曜日ロードショーで放送してるからかもしれません。
大抵何年かごとにコンスタントに放送してるから脳内に、古いという記憶にならないのかも?
しかし、私は「マクロス」好きで「愛・おぼえていますか」「マクロスプラス」は定期的に観てますから、頻度で言えば「ナウシカ」より観てます。
では何故「マクロス」の方が古臭さを感じるのか?
これは「ナウシカ」に限らずジブリ作品や宮崎駿作品に関係するのかもしれません(大好きなルパン三世カリオストロの城はジブリでは無いから)が、作品のキャラクターが着る服装に理由があるのかもしれません。
特にナウシカやラピュタの様に昔のヨーロッパの雰囲気があるけど、いつのどこという定義はありません。母をたずねて三千里の方が定義されてるかも。なので、時代背景を無視した服装に違和感が無く、それでいて大抵無地のスエットの様なものを誰も彼もが着てる印象です。
つまり、服装に真新しさも感じなければ古臭さも感じないのです。
服装に頼らずキャラクターが立っているのはストーリーやキャラの動き等、全て監督やスタッフの力量が成すことなのかもしれませんね。
残念ながら「マクロス愛・おぼえていますか」は美樹本晴彦大先生のキャラデザと作画で魅力的なキャラばかりなのですが、私服姿は当時の時代的なデザインで今観ると若干のジェネレーションギャップを感じざるを得ないですね。
しかし、これは美樹本晴彦大先生が生み出したキャラがジブリのスエットを着ても違和感出まくりですし、実写映画もそうですが服装だけは少しの年数であっても時代を感じてしまいますね。
では「AKIRA」ならどうでしょうか?
東京オリンピックが過ぎ、作品内の時代も現実が追い抜いてしまいました。
こちらも言わずもがな手描き最高峰のアニメーション映画ですが、服装による古臭さはあまり感じない様に思えますね。
逆にバイクのデザインが近未来的で、実際の年代は追いついたのにバイクのデザインやモーターなどは現実が遅れを取っています。
結論で言えば、流行り廃り関係無い、ストレートのジーンズ履いていれば、どの時代にも合うってことでしょうかね?