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東映アニメの特集
「デジモン 「Butter-Fly」和田光司」
「明日のナージャ 「ナージャ!!」 本田美奈子」
ドラゴンボールのロマンティックあげるよ
聖闘士星矢のペガサス幻想等紹介
土曜日の朝は録画したアニソンDaysとアニゲーイレブンを観て出勤がルーティン、というかマンネリ。
昭和の人間の悪い癖で「昔は良かった、こうだった」と言うのは大嫌いで押し付けたくないのですが、アニソンに対して物申すなら
「アニメ作品の為に作られ、曲が独り歩きしてもアニメ作品を思い出す、リンクしている」
です。
最近の売れれば良い、ただのタイアップはあまりいただけませんね。
マイナー作品がメジャーの知名度をお借りするのは仕方ないのかもしれませんが、昨今のアニメ知名度上昇に便乗した歌手が
「自分アニメ大好きで子供の頃は毎日観てて、好きなのはワンピとかです」
とりあえずこう言っとけばアンチは唸るというテンプレをマネージャーに教えられてるようなセリフですね。
子供の頃は誰でもアニメ見てるだろうに。しかもワンピとか言っとけばよい風潮。便乗して風評被害ですが泣かしに来てるシーンを皆さん推して来るのですがあれもうんざりです。
ただ「じゃあお前の推し作品と感動シーン言えよ」と言われたら困るし、心に残るのは人それぞれですよね笑
話が逸れましたが、素直にタイアップの為にアニメ作品に提供しましたが本当は映画とかタイアップ無しで売れたい!とは言えませんからね。
この辺りが自分の弄れた考えなので改めてたいところです汗
感性は人それぞれですし。
人を批判して自分の意見を押し付けるのもおかしな話ですが、アニオタって生活のほぼほぼ2次元に何かしらの繋がりを持った生活してるのだと思います。
「おめーだけだよ」
という意見は置いといて、例えば好きな曲は何?ってなると、一般の曲も当然好きですが1番では無くても頻繁に聞く曲にアニソンが多く含まれています。
今ではYouTubeで昔のも手軽に聴けるので便利な世の中ですが定期的に聴きたくなる曲。
「誰がために サイボーグ009」
「HELLO, VIFAM 銀河漂流バイファム」
「ダンバインとぶ ダンバイン」
「哀戦士 劇場版 機動戦士ガンダム」
「めぐりあい 劇場版 機動戦士ガンダム」
「愛・おぼえていますか 劇場版 超時空要塞マクロス」
完全に趣味の押し付けですが笑
今回のアニソンデイズでも紹介されましたが
「ペガサス幻想/永遠ブルー」
この曲はMAKE-UPってバンドが歌ってるのですが、伴奏からゾクゾク来ます。
小学生の頃に放送してまして土曜日だったかと思いますが、当初は見た目、つまり聖衣ですがそれが違うと思ったり小学生レベルの目線でしか見てなかったので、主題歌も普通に聴いてるだけでした。それがつまり脳内に刷り込まれていってるのですが。
今聴いてもカッコイイんですよ。
去年かいつだったかMAKE-UPのーカル : 山田信夫 (NoB)さんがアニソンデイズに出てて歌い直したのをYouTubeに出してましたが、いや素晴らしい。
自分の中ではハードロックでノリノリです。表現がオッサンですね笑
カラオケで1番に歌って盛り上げたい気分です。
話が逸れますが、カラオケが苦手で若い時に何度もチャンスを逃しました。
世の中の合コン二次会はカラオケという流れをどれだけ恨んだことか。と、自分の技量の無さを世の中の責任にしてしまいます。
カラオケ苦手な理由は2つ
1つはオンチ
2つ目はアニソンしか歌えない
そう、自己責任以外の何物でもない言い訳ですね。
だから二次会でカラオケ行っても歌わない(歌えない)から盛り下げるノリ悪いオッサン(当時は若い)になってしまうのですよね。
歌で女の子の気を引く。大昔はそれがあると信じてました。だから自分は歌わないから女の子の気が引けないんだと笑
おそらくそれ以外の理由が山ほどあったのでしょうけど汗
昭和のガンダム辺りまではアニメの主題歌はとりあえずタイトルを3回位繰り返して目的を歌に乗せる、って感じだと思います。
アニメイコール子供番組で子供騙しのお歌を聴かせてババババーンではありませんが、時折アニメという手法を使って世の中や大人にも訴えかける内容を織り交ぜたアニメ作品が出てきます。
前途のガンダムが代表例でしょう。
原作の富野由悠季さんが作詞で使う名が「井萩麟(いおぎりん)」ですがこの人は天才という表現しか自分には表せないのが歯がゆいです。
富野由悠季さんはアニメという手法で世の中の腐った大人共や立ち上がらない若者のケツを叩く役割を果たす、というか訴えかける物が強いんだと思います。それが歌詞にと現れているんですよね。
しかし、スポンサー様の以降というのは明後日の方向からやってくるのでそれをクリアしながら自分の表現を交えるのです。苦労されてますがそうやって出来上がった作品がオタク共の心を燃やすのでしょうね。
「∀ガンダム」という作品で西城秀樹さんが歌う「ターンAターン」という曲ですが、歌詞の出だし部分
「刻が未来に進むと 誰が決めたんだ」
作曲の小林亜星さんと西城秀樹さんの声も相まってこれまた良いんですよ~。個人の好みですが押し付けは良くありません。わかる人だけわかってくれたら。
こんな歌詞が思い浮かぶのか?
というのが凡人の発想です。寧ろ「∀ガンダム」を作れるからこそこの歌詞が作れるのですよね。
天才という言葉で表現するのって愚かな凡人丸出しで控えたいのですが、地球人の全知識を使って地球外生命体の技術を解明できると思うな。
今思いついた言葉です。
そもそも凡人が人の心を魅了する作品を作れる人達の思考を理解して表現しようとするのが愚の骨頂ですよ。だから天才というワードでしか表現できません。
できるとしたら同じ天才の領域に入った非凡な人でしょう。
そして「月の繭」
後半(41話 - 49話)だけのエンディングは作詞 井荻麟、作曲 菅野よう子
またまた天才の登場です。天才と天才が組んだ曲
である「月の繭」は幻想的というかなんと言うか、結局何も言えません笑
自分が菅野よう子ファンなので好きになるのもあるんでしょうけど、菅野よう子も天才ですよ。
アニソンの話に戻しますが、アニソンらしくないのにアニメ作品の為に作られた曲で世間にも浸透して、一般の人にもアニメ作品が思い浮かぶか、アニソンと知らないけど良い曲ですよね、って言いそうな曲。
ひねくれたナゾナゾみたいになってますが、その代表曲は
アニメ「シティーハンター」で流れたエンディング曲
「TM NETWORK」の「Get Wild」
だと思います(個人の感想です)
「シティーハンター」と言えば「Get Wild」という人は多いと思います。
個人的には「岡村靖幸の「SUPER GIRL」」とかも大好きですけど。
そして「Get Wild」を聴けば「TM NETWORK」と思い出し「TM NETWORK」と言えば「Get Wild」という人も少なくないでしょう。
2期というかシティーハンター2のエンディング
「STILL LOVE HER (失われた風景)」も良いのですがね。本当に秋頃が来たら必ず聞きたくなり実際ヘビロテして聴いてます。
だいたい「シティーハンター」には良い曲が多いと思います。
「TM NETWORK」で言えば「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を超えて~」
こちらも外せない名曲です。TMファンが好きな曲でも上位に来る程完成度高い作品ですね。
こちらは「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」という劇場版で使用されたのですが、またまた天才富野由悠季さんの登場です。
当時でもかなり勢いついていた小室哲哉さんに何度もダメ出しをして完成したのがこの曲らしいですから、凄すぎ富野由悠季先生!
作詞は小室みつ子様。
小室哲哉さんとは「Get Wild」と同じタッグですね。抽象的な表現というか穢れない少年の様というか、根本的に何かを表現するのが苦手なのですが。とにかく小室哲哉さんと小室みつ子様のタッグ曲は良いんです。
「魔法少女まどかマギカ」のエンディング曲
「ClariS」の歌う「コネクト」も素晴らしいです。
最強のアニソンに推す人も少なくないでしょう。
ってか最強のアニソンってなに?
とりあえずこういったアニメ作品に対するアニソンの評価にこだわるめんどくさい男としては、アニメの内容や雰囲気に全く関係ない曲は例え名曲で売れたとしても、アニメオタクからすれば斜めに構えてしまいますね。斜めに構えるの使い方が合ってるのかわかりませんが。
「ジュディマリのそばかす」とか「名探偵コナン」のタイアップ曲なんかがそれに該当するかなと思います。
売れればなんでも良いんだよと言われたらそれまでですが。
「新ヱヴァンゲリヲン」というのかな、劇場版のシンシリーズのエヴァ。主題歌は全て「宇多田ヒカル」ですよね。庵野秀明監督に作品内容を大まかに伝えられて作ったという。
宇多田ヒカルに関して言えばアニソン歌手という括りではあらわせないですが、アニソンも手がけたアーティストであり、本人もアニメや漫画は好きな方だとどこかで聞いたような笑
アニメのタイアップで無くても売れる歌手であり、主題歌を頼まれたら内容とかけ離れてない曲を作れるシンガーですよね。
ここまでアニソンに便乗してる曲に毛嫌いしてるのは、最近の劇場アニメに本職の声優を使わず、主要キャラに若手俳優や有名人を使って宣伝するのに似てるかもしれません。
キャラに合ってたら良いとも思いますが、明らかにアニメらしくない声量や滑舌。最悪なのは声から顔が見える時ですね。
崖の上のポニョを2度と観ない理由のひとつに所ジョージが見えるからです。
オタクに純粋もなにも無いかもしれませんが
アニメ作品はアニメに携わっているプロの方達だけにお任せしませんか?
ということです。
以前のブログにも書きましたが「魔女の宅急便」で使用された松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」はとても作品にマッチして浮いてませんでした。寧ろ映画の為に書き下ろしたかのような曲で、もうこの曲以外に考えられない程にイメージが合います。
それ程音楽というのは作品を良くも悪くもできるアイテムであると思います。
それは起用された声優にもよります。
どんなに素晴らしいアニメーションで知名度でもキムタクの声はキムタクなんですよね。