人生あみだくじ~低所得者の節約一人暮らし日記~

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パリピ孔明 最終話◇アニメ感想◇歌で心を動かす

いよいよパリピ孔明最終話です。
先日、第10話11話を連続視聴して最新話に追いついたので、折角なので間隔空けずに観てみました。

渋谷109で、AZALEAと直接対決することにした月見 英子(つきみ えいこ 声 - 本渡楓96猫-歌唱)は新曲「DREAMER」を披露する。

歌で人を魅了して、ついに10万イイネを獲得です。

わたくしも、朝ごはん食べながらウルッと来ました。
歳を重ねる度に、涙脆くなりました。
弱いんですよ、真っ直ぐなシーンに音楽が重なると。
ここ一番の所で歌が流れるのは、マクロスが思い出されます。
特にマクロスプラスは、音楽も映像も素敵すぎてどハマりした作品です。
商業展開が少なかったので、サントラをヘビロテして聴いてました。
菅野よう子最高です。
器用ならプラモデルを作って飾りたいくらいなんですけどね。
DX超合金だったかな?
完成品のVF-19は未だに欲しいですね。けど手が出ません。けどやっぱり欲しい……。

パリピ孔明の話に戻しましょう。

英子の歌で心動かされたのは、AZALEAの久遠七海(くおんななみ声 - 山村響、Lezel-歌唱)もそうです。


英子の歌で涙を流すAZALEAの3人は、自分達がしたい音楽をしようと心改めます。

素顔になった3人は、プロデューサーの唐澤が新曲を急遽歌えという指示を無視して、自分達の曲を披露します。

吹っ切れた3人はまた、昔に戻って1からスタートすることを決めます。

感動のシーンですが、衣装が相変わらずのエロさを隠せていません。
けど、わたくしは好きです笑

この後、孔明が現れ10万イイネを返します。
しかしこれは、AZALEAが自分達の曲を披露した事に対するイイネであると。
プロデューサーの唐澤は負けを認めます。
その後、英子の謝恩会で唐澤は孔明に、以前自分が組んでいたバンドで仲間に裏切られ売れなかった過去を言われ思い出します。
音楽業界は売り方次第で、良いバンドも埋もれていく過酷な世界で、AZALEAはその実力がある事認めます。

AZALEAの3人は自分達の音楽でやって行きたいが、唐澤のプロデュースも必要なので和解することに。
その時、一夏があの衣装は勘弁とのセリフ。
やっぱり、一番際どい衣装着させられていた自覚あるんだ。
お腹も冷えるしね。

七海脱退して英子とコンビを組み、AZALEAは解散というニワカ予想は大ハズレでしたね。

パリピ孔明最終話のピークは前半部分の英子の歌披露だったかなと思います。

個人的感覚では、どんな作品も最終話手前の回が一番盛り上がる様な気がします。
最終話はそれまでの謎解きや伏線回収など、問題解決になる気がします。
戦闘作品も、ボスを倒して終わりが最終話ですよね。
恋愛物だと告白したり返事もらったり。
勿論、そこがゴールで盛り上がるシーンですけど、それまでの過程が、気分上昇で言えば最終話はピークを迎え下降するのは仕方ありませんね。

わたくしは最終話とかで、サプライズなキャラが助けに来るとかが胸アツ過ぎる展開です。
もう記憶が薄れてますが、マジンガーZグレートマジンガーに入れ替わるシーンとかでしょうか。
Gガンダムも主役級入替え回が人気みたいですが、実は途中までしか観てないんですよね。

劇場版マクロスFサヨナラノツバサ
こちらの最終決戦で先述のマクロスプラス主人公、イサムが操るYF-19の改良版なのかな?VF-19にVF-25のスーパーパックを装備して登場。
一瞬でしたが、インパクトも胸アツも半端なかったです。

「行くぜ、かわい子ちゃん」
これは声優山崎たくみさんのアドリブみたいですね。マクロスプラスファンとしては歓喜ですよ。

マクロスプラス」のラストは、バーチャルアイドルシャロンに歌で洗脳されかけてた所を、昔の恋人ミュンの歌声が聴こえ目を覚まし、ウイルスをぶち込んで回避できました。
その時は歌ではなく、菅野よう子さんの曲で盛り上がりました。
救った恋人が歌うシーンからエンディングへと繋がります。

今回のパリピ孔明では、前半部分で新曲を披露して、盛り上がりのピークを持って来てるので、エンディング曲はいつものでした。
映像だけは新作でしたが、少々物足りなさも感じましたが、仕方ありません。30分で同じ曲を2回流すわけにはいきませんよね。

「劇場版マクロス 愛おぼえていますか」
こちらは主題歌がラストで流れ、その曲の間全てが戦闘シーンでラスボス倒す所まで綺麗に纏められております。
曲も最高ですし。
その後エンディングまでは、その曲が一体なんだったのか?昔の当たり前のラブソング。
そんなやり取りだけで終わらせてます。
エンディング曲も新曲で、とても良いハズレ無しです。
劇場版公開時は、エンディング映像が間に合わず黒画面でのスタッフロールでしたが、その後描き足して円盤販売したかと思います。

主人公やヒロイン達が新たな船出のシーンもあり、次回作も意味深に捉えれる映像でした。
結局正規な続編は無く、マクロスΔではその映像にあった戦艦を匂わせる程度です。

劇場版というのもあるかもしれませんが、どちらも上手く纏められ、高揚したままエンディングに気持ちが持って行かれます。
ラストで説明っぽいシーンは、謎は解かれるけど物語の盛り上がりとしてはイマイチですよね。
テレビ放送は仕方ないのでしょうかね。

パリピ孔明の最終話評価はどうなんでしょうか?

結果的に英子が10万イイネで勝利するが、AZALEAも負けはしたがそれは3人がやりたい音楽で負けたのではないし、怪我の功名かこれをキッカケにマスクを外して原点回帰するという。

高揚感がピークのまま終了というわけには行きませんでしたが、物語としてきちんと締め括るというのでは、わたくしは良かったと評価します。
今は未定でも、仮に2期制作決定してもスムーズに話が作れそうです。原作ありきなので当然でしょうが。

パリピ孔明は折角のavexが絡んでるので、作中のアニメで流す為に制作されたとしても、アニソンの枠を超えて、アニメ知らない層にも響く楽曲を生み出してほしいですね。

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