直近で言えば仕事の内容が変わった。おかげで肩や膝等身体のアチコチが軋む。歳か。
そのおかげ、ではないけど仕事に追われ「どうでもいいや」っていうネガティブ感情の感傷に浸ってる暇がない。
これが良い事なのかわからないけど、気持ち的には楽になってる。最初に書いたけど身体は辛いけど、これは慣れるものだと思ってる。
サービス残業は今でも嫌だけど、終わらないこと、終いしておきたい事とか、仕事に対して前向きになってる。けどこれでまんまとサービス残業をしてしまうと、必ず楽してる奴が呑気に左団扇なのでそれは許すまじきで許せないので自分は許せないことがわかった。(相変わらずな言い回し)
要は、仕事頑張りますから残業させて下さい、勿論残業代増やして下さいってのが本音。
これが日本の悪い風習なのか、世界の当たり前なのかわかりませんが、出来れば言い難いので最初に頑張ってますアピールをして、それを評価してもらって残業なり昇給なりを狙ってる。最初からやりますんで給料アップヨロシク、って言えたら楽しいでしょうね。しかしプレッシャーにも弱いので、じゃあこれだけはこなせよって言われると一気に自信無くしますから、ホドホドに。
ゆくゆく、というか近々世代交代がある筈なので、自分的には良いポジションで会社に貢献して評価もしてもらいたい。なので今出しゃばるのが物凄く難しいタイミング。まあ黙々と業務こなして、アイツに任せとけばそこは大丈夫だろうって感じになれば良いかなと。
と、勝手に妄想してますが、日々仕事に追われるのはここ最近で大きく変わったこと。
半年前とか、寝る時にこのまま目が覚めなくても構わないよ、楽に死ねたら最高、とか思ってたのが嘘の様です。
勿論今も死にたくないとか、生きてる楽しみが見つかったとかではないけど、今すぐ死にたいって気持ちは無くなりました。
4chの日本テレビで平日、15:50から放送してる「newsevery.」って番組があり、16:30くらいかな「知りたい」ってコーナーがあるのですが、テレビの音声だけが聞こえると「死にたい」って脳内変換されて毎日聞こえてました。これマジ笑
卵が先か鶏が先かわかりませんが、死にたいって日常を打破する為には、精神を先に回復するか、日常を回復するか。
簡単に出来たら誰も苦労しないし、それが出来ないから自殺者も減らない。仰る通りです。
死にたくなるには、層があると思います。その層で自力で這い上がれない層に落ちると、誰かの手助けが必要なんですよね。そう考えると、自分のは割と浅く、自力でなんとかなった方だと。
勿論、自分なりに努力もしました。たまたま運良く仕事内容の環境が変わったけど、それも自分の努力だと思うようにしてます。
神頼み、で救われるかどうかは自分の気持ち次第です。
実際神頼みした人全員が救われるとか、物理的に神様がこう手助けしてくれたよって、目に見えて答えはありません。
それに、自分は救われたから絶対こうだよ! って人に推し進めるのも好きではありません。この人はこうやって打破した、だから自分も真似てみようとか、そうやって打破する改善策を自力で探す努力が、結果的に立ち直る1歩に繋がるんだと思います。
鬱の人を励ましたらダメとか、嫌なら逃げてもいいとか、良く聞く言葉です。
確かにそうなんですよね。
けど、何から何まで逃げたり現状維持で大丈夫とか、甘えすぎも問題なのではないかな。
どうしてもダメだった。そんな時は逃げても良いし環境変えるのも手段です。世の中ゴミの様な会社のトップと幹部が蔓延る会社はたくさんあるだろうから、そこに迷い込んだ人は逃げるのが正解でしょう。
それはさて置き、環境に不満はあるけど、だからと言って逃げるレベルなのか? って1度考える時間も冷静な判断も必要ですよね。
社会や会社に不必要な癌みたいな人は居ます。だから逃げ出しても次の会社で同じ癌が居ないとは限りません。じゃあ逃げ続けるしかないのか? 自分がその会社を変えるとか、その癌を排除するとか、色々模索するのも大事なのではないかなと。
もっと凄い人は、その癌に立ち向かう精神力を持つ人ね。こういう人は本当に尊敬しますね。あと、自分を曲げて癌の人に媚びを売る。逆に働きやすくなるからそれもひとつの手段だけど。
あと、自分が試して長生き出来たことの一つに、自分を慰めてくれる言葉を探すこと。
たまたま、美輪明宏さんの番組を見つけ、NHKで月末に放送してるのを観てました。
大抵、恋の悩み相談なんですけど、人間関係の悩みと受け止めるとなんだか心が落ち着くんですよね。
美輪明宏さんは、なんでもかんでもなぐさめて優しい言葉を仰るのではなく、ダメなものはダメ、そんなのまやかしって言い切ります。相談者は「あなたは悪くない、わかるよその気持ち」ってなぐさめてもらいたいところをピシッと言われますからね。泣いたりしますが、結局そこが分岐点でいつまでも悪い自分に縛られていた事から解放される、みたいな。結果はわかりませんがね。
こう言う相談者って、相談しよう、応募しよう、採用されたから収録に行こう、と自身の判断で1歩また1歩と改善する方向へすすんでるんですよね。これもその人の努力ですよ。
わたくしがそれからTwitterで美輪明宏さんのbotを読んだりして、心救われる様な言葉を何個も見つけました。100個の言葉から1個見つけ、それを100個貯めないと意味無いとしても、何もしなければ0のまま。100個見つからなくても1個見つけようとした努力が自分を助けてくれる勇気づけてくれるかもしれませんからね。何事も行動が大事なんですよ。Twitterでそうやって自分を励ます言葉を探してたら、今は志茂田景樹さんのTwitterも読んでます。これはご本人の言葉。昔は派手な格好で本当に小説家? って思ってたけど、ちゃんと素晴らしい言葉を発してくれる方でした。お二方にはいつまでもお元気でいてほしいです。
そうやってTwitterで探してると、良く似た呟きする人も目にする様になります。
とある方が常に「逃げてもいいよ」みたいなニュアンスで「周りが悪い」「そんな周りに合わせることない」みたいな。
前述した通り、現状から逃げるのも大事だし、逃げるべき環境も当然あると思います。しかし、何でもかんでも逃げて良いって教えは賛同しかねます。
例えば転職(転校)3つ目の環境で、自分を認めてくれない自分のやりたい事が出来ないから逃げるって選択。
それって、1つ目2つ目でも同じ事を悩んで逃した結果ですよね。また同じ事を繰り返すことで4つ目5つ目が生まれる可能性もあるんだと思うんですよ。
殆どの人が自分の思い通りになる会社(環境)じゃないと思うんです。例え起業したとしても、会社では一番偉くて意見が通るとしても、顧客や得意様には結局全て思い通りにはならないかなと。
いや、誰にも俺の意見は曲げさせない! ってのは人間国宝みたいなもんでしょ笑
それでも仕事に関しては人間国宝でも、高齢で車の運転したいとか言い出しても止まられるかもしれませんしね。
話が脱線しましたが、逃げるのは最終手段であって、逃げる前に改善策を考え行動する。それが1回目では効果無くても2回目3回目になって効果が出るかもしれません。
漫画的に言うと、1回目の行動が自分自身立ち直るフラグが立ったみたいな。
やはり、変化は小さな所から結果的に大きな所へ行くと思います。
山頂の小さなせせらぎが、やがて大きな河に繋がるみたいな。
なので、逃げてもいいよってTwitterはしばらくしたら非表示にしました。自分に合わない物は取り入れない、目にしない、我慢しない事で前向きになりました。
逃げ事が癖になると、自分が間違えてることを認めないようになりますからね。
逃げる前に自分を客観的に見直す、それから悪い所は変化する。そういう気持ちが一番大事なんじゃないですかね。
今週のお題「変わった」
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