最新話の2回は涙線崩壊ですね。
いつもお昼ご飯時に録画して15分観てるのですが、良かったです。特に子供舞ちゃんが登場して、出しゃばらず、けど存在感ありな立ち位置が凄く良かったな。
最終話での五島の同級生の子供が出たのも良かったです。あの子、名前は覚えてないえど憎めないキャラですよね。子供舞ちゃんが大阪に帰る時、めちゃくちゃ寂しそうだったし、これもしかして大人になったら付き合うのか？ って思える程。けどその子もちゃんと彼女にアタックして結婚して子供まで授かってるからハッピーですよ。相手の女優さんも綺麗な人で。
基本的に俳優さんの名前を覚えたり過去作は調べたりしないんですよね。自分が昔観てた作品に出てたら覚えてる時もありますが。俳優さんって、役柄でめちゃくちゃ変わりますからわからない時もありますよね。
バンバは香川の誇る俳優さんの1人で、良い演技でしたね。最後の方で弱ってたし、時間も駆け足で進むから長生きしてくれるのか心配でしたが、無事五島に帰る事が出来て良かったですね。
しかも舞ちゃんの操縦する空飛ぶ車で。もう色んな伏線とかこれまでの舞ちゃん含めた努力とか全て回収した締めくくりでしたね。
暫く舞ちゃんロスがお昼ご飯時にはありそうです。15分というのが調度良い時間なんですよね。長いと休憩できないし。
改めて作品を通して思ったのは、幼少の頃は身体も弱く、小学生にありがちな引っ込み思案なキャラ。これは仕方ないんですよね。周りがしっかりサポートしてあげないと、暫く大人になるまでこれが引き金になって楽しくない青春を過ごしてしまいますから。
これはもう先生の当たり外れが大きいかなと。けど、舞ちゃんの担任はハズレだったけど、友達とかバンバに助けられた感じですね。五島で過ごしたのが正解でした。けど、現実世界は先生や大人が遠からず近からずの距離でサポートすべき。
大学も行きたい所へ進んで、けどパイロットへ路線変更して、けど会社を手伝う事になり、やがて独立。
これってフィクションではありますが、リアル目線で見るととても参考になるかなと思うんです。
一貫して舞ちゃんの前向きな姿勢。逆境というか壁とかが目の前に来てるのによそ見して抜け穴を知らぬ間に潜ってるような性格。
1例を上げると、岩倉を手伝う事になってコンパ好きの事務員さんに頑張ってる事に対して嫌味を言われます。これに対して全く響いていません、堪えていません。逆にポカーンとしてる感じで、けどそれどころじゃないから仕事頑張りまーす、みたいな。そういう所を嫌味言われてるのに笑
結果、仕事での成果で自ずと周りの人が
舞ちゃんを認め始めます。
舞ちゃんは｢見てろよ｣とか｢なにくそ精神｣とかでなく、目の前の仕事や壁に全力で取り組んでいるだけなんですよね。
最後のアビクルの件も、このまま行けばかなり儲かるビジネスだと思える感じ。株式会社にしてウンタラカンタラ(この辺はお兄ちゃんにアドバイス貰ったら更に飛躍すると思える)
自分が儲ける、ではなく資金調達が容易になると会社としての取り組みが楽になるし、優秀な人材も確保出来るはず。一般人目線からすれば、会社の業績アップでボーナスアップとかされるとモチベーションが上がりまくりですからね。
結局、サラリーマンはサラリーを貰ってなんぼ。そのサラリーが上がる見込みがありそうならサービス残業してでも結果出しますよってなります。更にホワイトだとそのサービス残業は勿論残業代として支払われる。もう言うことありません。
それくらい舞ちゃんの発想と行動で、周りの人が幸せになってます。
名前忘れたけど、星座を物凄く覚える子。あの子の加入でドローン開発も邁進したはず。
適材適所と言いますか、子供の頃から｢あれはダメ｣｢コレだけしてろ｣って決めつけは良くありませんが、短所を克服より長所を伸ばすのは正解だと思いましたね。
高橋克典氏は残念だったけど、それ以外は皆さんハッピーな感じで本当に良かったですね。
数年に1回、自分的に当たりの朝ドラにめぐり逢いますが、朝ドラというくらいですから話の内容はアゲアゲでいってもらいたいですね。起承転結もあるかと思いますが、ピンチになっても翌週には解決する様な話が良いですよ。朝からしみったれたドラマなんか観てて面白くないですし。
最後に、リアルタイムで観るのも録画するのもＢＳがオススメ。
地上波で番組終わった後の華丸大吉の顔が出るのが台無しになりますからね。
ポチっと押してくれた全ての人に感謝です
