定時の5時で上がれて他にする事無いと決めつけて、録画してあった｢劇場版 呪術廻戦0｣を観ました。
特番だったのですね、ゲストとか交えたおさらい番組でした。
2期の「懐玉・玉折」が終わり、｢渋谷事変｣に突入する前だったので、テンションも上がるし、改めて劇場版を観ると、うやむやにしていたセリフなんかも理解出来て、やっぱり奥が深い作品ですね。
この｢劇場版 呪術廻戦0｣は当初5話の読み切り作品なんですよね。
それなのに後に連載されても話の辻褄が合うというか、今の主人公達の物語の丁度1年前、つまり1年先輩の物語。
んで「懐玉・玉折」もその先生達が生徒だった11年前の話で、劇場版にも今の連載にも大きく繋がっているとか。
小説家の青山美智子さんの作品とか好きで、その理由はモブキャラで登場した人物が別の話で主人公だったり、その時に名前だけ出るのが1話の主人公だったりとか。
なんとなく、けど話は全て繋がってるよ、自然に。
そんな物語が大好きなんですよね。
この呪術廻戦にハマったのも、なんとなく読み始めたコミックの途中で劇場版公開になり、観に行ったのがきっかけ。
とか言いながら最新刊は買ってるのにまだ実家に置いたまま。
早く読みたいのに、読めば次が出るまで待ちきれないという矛盾が邪魔して。
お盆休みにゆっくり読めたら良いかなと思ってます。
そのお盆休み、今年も3連休と例年通りですが今年は日曜日含めた3連休。
仕方ないのですが、秋からまた新入社員が入ります。
土曜日の休みを回していかないといけないのですが、休んでる余裕あるのか不安になる。
それならいっその事、わたくしは土曜日出るので、残りの2人が隔週で休んでくれたら良いのにと、社蓄魂が芽生えて来そうです。
勿論、それなりの報酬あれば燃えてきますが。
以前は土曜日の休み無しで年間休日が60日無いとか独りで文句言ってたけど、後輩が出来たら後輩を休ませないとって意識が先に芽生え、自分を犠牲にするとか、どこの3流ヒーロー気取りなのか。
これはですね、
｢お、俺の事は心配するな……、お前ら先に休んでろ。俺も後から休むからな……｣
｢せ、先輩！｣
｢俺、次休みが取れたらプロポーズするんだ……｣
って、死亡フラグ勝手に立ててんじゃねー！
土曜日隔週で現在休んでますが、割と休んでる土曜日も仕事の事が気になって仕方がないのが正直なとこ。
日曜日等の店も休みの時は吹っ切れて頭空っぽなんですけどね。
逆に土曜日は後輩が居るからなんとかしてくれると思って、土曜日の方こそ頭空っぽで良い筈なんですが。
割と、予定の無い土曜日休みが勿体無い気がして、心の底から休まりません。
社蓄の毒牙に犯されてますよね。
お盆休みをどう過ごすか、今から考えものです。
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