土曜日のお昼ご飯。
おかずは漬物だけって鎌倉時代の農民か。
お腹が空くし我慢イライラして我慢できず、アップルパイが無性に食べたくなったけど売ってなくてチーズ蒸しパンを買いました(選ぶのに5分経過)
その間、店員が横でパンコーナー見つめてたけど、ありゃなんなんだってお互い思ってたでしょう笑
職場に戻ると会長が肉まん買ってきてくれてて。
嬉しいけどタイミング!
(肉まんあるならチーズ蒸しパン我慢してたのに)
まぁ有難く頂きました。
冷めてたのでストーブで温めたらコゲたけど。
夜、まさかの2週連続でビールを飲みました。
なぁんだかこの1週間がやり切れない純情な感情なので3分の1も伝わらないシャムシェイド……
久々に飲もうかなと思ってビール買ってきたら350ml2缶で酔って眠たくなって撃沈。
先週飲んでも酔わなかったのでお酒強くなったと勘違いしてたのはやっぱり勘違いでしたわ。
そりゃ怒られてるのに酔えないよね。
なのでブログも書けずに寝たので今書いてる。
痴呆症って、周りは大変だけど、これは神様が与えた人間最後の幸福、とどこかで聞いた気がする自分の考え。
物忘れとか暗記が苦手とか、生活に支障が出る場合もある「記憶」
だけど、悪いことも「時間」という薬が解決してくれるのもまた事実。
勿論風化させてはいけない事もあるけど、そればかり蓄積していては未来もどんよりしてしまって。
今回の件にしても、もっと酷い状況でのお叱りもあっただろうから、まだ救われるタイミングだったとポジティブに気持ち切り替えるのも大事。
それに、仕事や収入問題だともっと大変でにっちもさっちもいかない状況の人も居るだろうから、まだマシと思うようにする。
「下を見ればキリがない」
本当は「上」なんでしょうけど「まだマシ」って無理やり思うにはもっと酷い下の人がいるだろうって。
────(コメント貰って、読み返してて自分でも変だと思ったので修正しました)
話は変わりますが、ブロガーさんの記事読んでて思い出しました。
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
この言葉自体が深く、解釈も人それぞれ取れるんでしょうけど。
「怪物と戦う者は、戦ううちに自分も怪物とならないように用心した方がいい」
この言葉が実は前に付いてるのを初めて知りました。
グッとなタイミングだと思ったの。
要は「仕事に不真面目な人に対して愚痴を言ってたらお叱りを受けたので今後一切口にしないこと次言えば首ね」に対してモヤモヤしてました。
「自分が真面目(本人曰く)だから他人の手抜きが気になるそして許せない」
のならば
「自分も適当に仕事して同じ穴のムジナになれば解決じゃね?」
と思いついたり。
勿論、給料分の仕事はする。
これは大好きな小説「銀河英雄伝説」のヤン・ウェンリー氏の言葉。
まあ作中では上官や部下からの熱い期待に対して皮肉めいた言葉なのですが。
本来は何もしたくない、出来れば早期退職して年金貰いながら大好きな歴史の調べ物をして障害を終えたいと思ってるお方。
一般社会では働いたから給料を貰える、これ当たり前。
しかし経営者側は「給料やるから働け」って逆の思考。
だったら出勤初日に1ヶ月分先払いしなよって話ですが笑
それはさて置き、勿論業務はこなします。
性格上より完璧を求めて効率的に。
空いた時間で他の作業をこなしてたのを止めますわ。
ガッツリ休憩は気が気じゃないので取れないけど、サービス残業は極力取らない方向で行きます。
同僚にだけは嫌われないようにして、ニコニコしながらオンとオフの切り替えに完璧を求めますわ。
しかしここで歯止めになるのが
「怪物と戦う者は、戦ううちに自分も怪物とならないように用心した方がいい」
という言葉。
結局、不真面目な人に対して不満を持たない作戦が自分を更に不真面目な人間にすること。
おそらくニーチェが聞いたら「違う違う、そうじゃそうじゃな〜い」って歌いだすかもしれないけど。
要約すると「給料分は働くけどそれ以外は知らないよ」って感じです。
会社をより良くする為、働きやすい環境にする為にまず自分がサービス残業して同僚に居心地良い職場を提供。
この思考が根底から覆されたのかな。
綺麗事ばかり並べてしまったけど、結局「明日食べる為にだけ働く」というスイッチが入ってしまったのよ。
怪物にだけはならないようにしないと、遠くない未来、わたくしの愚痴を他の皆が言ってたら本末転倒ですからね。
ちょっと病んでるけどまた思考は時間と共に変化するでしょう。
とりあえず今を生きる。