人生あみだくじ~低所得者の節約一人暮らし日記~

50代 一人暮らし 節約とストレス発散のバランス生活ブログ

【クロワッサン症候群】周りに対して勝ち負けではなく諦めるかどうか【持論】

群ようこは自著のエッセイの中で、 このような女性の状況について、「展望台の2階に上がったら、始めはすごく眺めも良くて気持ちが良かったけど、 気が付いたら、誰もいなくなっていて、あわてて降りようとしたら、 階段もなくなっていた」と喩えている(Wikipedia参照)

成程言い得て妙。

まず、出産は女性の特権である。どんなに男性が望んでも不可能なことである。故に女性が出産をした場合、その後も子育てを行うのは理にかなっていると思われる。

ですが、経済的理由とか、夫婦間の向き不向き等、お互いが納得し合えるならその後の子育ては男性が行っても問題無い。ただ少数派というだけで、しかも令和の現代ではなんらおかしいことではないと思う。バブル経済等のいわゆる昭和脳の人たちは今でもおかしいとか言うかもしれませんが。尚更当時は大変だったでしょう。

子育ては置いといて、出産は変えれません。

その縛りというか、女性が出産に当たり前という風潮に嫌気をさして生涯独身を決めた女性の1部を「クロワッサン症候群」と呼ぶのでしょうか。

全ての独身女性を対象にしているのではなく、結婚や出産適齢期を過ぎた自分に自信を持てない女性を指すみたいですが。

いわゆる後悔した人、ですね。

出産も子育ても、なんなら男に食わせてもらうのも嫌で生涯独身を貫いて、出産適齢期も過ぎたけど全然後悔してない、寧ろ清々しいって人はそれで良いと思います。

それ以外の方、まぁ適齢期を過ぎて売れ残って後悔するのは男性も大いにあると思いますが。ここで勘違いするのが、例えば50代になっても20代の嫁さんと結婚すれば子供は作れるって思うでしょう。確かに作れます。が、男性にも期限があり、より有能な子孫は若いウチに作るのが良いと思います。それに子育てなんかも高齢になると大変でしょうし、おじいちゃんと間違えられる様な親を持つ子供の気持ちも考えましょうね。余程経済的余裕が無い限り、若い嫁さん候補は若い男性にお譲りするのが得策でしょう。

さて女性の話に戻りますが、適齢期を過ぎた人の中には、結婚適齢期に理想が高すぎた人も居ると思います。

出産を諦めた結婚なら、いくつになっても出来る可能性はあると思います。

相手が再婚とか、子連れ等の理想からは離れているかもしれませんが。

見た目が美しい独身女性がいたとしましょう。見た目で結婚相手が見つからない筈がないのに独身。いくら本人が出産に興味がないと言っても、周り全てが理解はしてくれません。

見た目が美人って、結局より良いオスを選べるチャンスが増えるってことですよね。そのチャンスを活かしきれず結局適齢期を過ぎたら、宝の持ち腐れというか、あまり意味が無い美人だったということでしょうね。もしくは美人過ぎて周りがチヤホヤしてきてそれが永遠に続くと錯覚したのかもしれませんね。

有能なオスは見た目も大事だし選択出来るけど、それ以上に子孫を育てる事に重きを置いて選びますからね。いつまでも美人なのは良いけど、子供より自分が一番ってなる女性は敬遠されがちです。

無能なオスは見た目でホイホイ着いてきますが、結局更に美人とか、若い子にもホイホイ着いて行きますからね。

まあ需要と供給ですから、今の立場を客観的に見てどうするかですよね。

男性はなんだかんだ言っても定年までは働くし、その後も暇なら延長でも働くしバイトもするでしょう。そんな歳まで女性は働かなくても男性の身の回りをサポートしてくれたらʷⁱⁿ ៶(ˋ͈ ˘ ˊ͈)៸៶(ˋ͈ ˘ ˊ͈)៸ ʷⁱⁿの関係かなと。出産にかかわらず身の回りの細かいところが得意なのも女性の特権でしょ。そこを活かしてほしいですね。

 

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