こちらは先々週に食べたうどんです
お決まりの「てら屋 国分寺店」に行った時の写真です。今までは、かけうどん小と天ぷら1つを食べるか否かって感じでしたが、天ぷらは縁起の良い食べ物って事で2つ食べる事に決めた最初の時です。長いのがチクワで1本丸ごとです。だから先日「山越うどん」でチクワ半分のを食べる気がしなかったのですよねぇ。かといって天ぷら1つも食べなかったのは残念ですが、あの時は釜玉2玉ですからヨシとします。
ここ「てら屋」はかけうどんも安いのですが、釜揚げも安いので常に迷う所です。それに、大好きな大根おろしもセルフで置いてるので、ついつい入れてしまうのです。けど、本来ならこれはぶっかけうどん用なのでしょうが、好きなのでお許しください。ここは天ぷらも安くて豊富なので、次からも必ず2つ取るようにします。
さて、タイトルにあるように「孤独のグルメ」を今更ながら録画して観ております。以前も観たり観なかったりしてたんですが、続けて観るのは始めてかもしれません。観だすと年末のスペシャル放送を見逃してるのが悔やまれます。調べると、香川県にもロケ来てるみたいですが、ロケ地は中野町の「松下製麺」といううどん屋やさん。何度か行ったことありますが、出来れば中華かイタリアンの穴場みたいな所が良かったですねぇ。うどん屋さんはどこも美味しいけど、安いからいつでも行けるって特別感が薄れますしね。それに、うどん屋さんは味の好みもあるけど、近いから行くって人も多いだろうし。
さて「孤独のグルメ」ですが、主人公が外回りの仕事をして、合間で見知らぬ土地で入る店で食事をするだけというドラマ。
殆どが食事のシーンで、実際原作者が足を運んで実在の店を決めてるとかなんとか。
下戸でお酒が全く飲めず、変わりに食事は妥協しないという設定。
人生において、変化っていうのが所々であると思うんですよね。変化をしようとしてやっぱり今まで通りが良かったと再確認も出来るだろうし。そういうのも含めて凝り固まった考えや既定路線ってのは、良い意味で変化も必要なんだと思うんです。
まぁそんなに堅苦しい事ではないのですが、ここ最近、カフェだなんだと心の拠り所を探したり、神仏にすがるように参拝してますが。
日曜日のお昼ご飯のうどん屋でもわかるように、安い所で天ぷら2つ食べても合計500円行かないんですよね。写真のは250円のうどんと100円の天ぷら2つで450円。
これでも充分満足ですが、孤独のグルメのドラマ内ではめちゃくちゃ食べてるんですよ。そういう設定でしょうが、金額も3000円とか5000円とかしそうってのもあります。食事以外での浪費をしない主人公って設定かもしれませんが、かなり食事には妥協しない、寧ろ美味しいものを食べる為に働いてるみたいな印象です。
人生での変化って言いましたが、お酒飲まないわたくしが食事に大金払って楽しむってのは、なかなか他の物欲が無くならないと難しいとは思いますが、冒頭にあったように、天ぷらを1つ増やしても満足するような胃袋ですからね。
けどそれで良いと思うんです。今までお腹が満腹なれば高いもの味に拘らなかったお陰で、少しの贅沢でご満悦ですから。その満足感を少しづつ増やして行けば、人生楽しいんではないだろうかと気付いた様な、変化の時かって感じです。
基本的に物欲が少し人より強いんですよね。
だから欲しい物が次から次へと出てくるから、手に入れても何かしらを欲しがって財布に大金が待機してる時が少ないというね。食事にお金使うようになれば、物欲への資金が減りますが上手くバランス取らなければなりませんね。
「孤独のグルメ」では完全に直感による飛び込みで入って当たりの店引いてますが、わたくしにはその度胸が無いですね。基本的に食事はなんでも高いって思うタイプなので、それに味が比例してなかったら損した気分で落ち込みますからね。
かといって下調べを毎回するのも時間かかるし、人気店とか並ぶ時間が惜しいですよね。
ドラマで使われた店舗とか、旅番組で訪れた店とかその瞬間は良さそうに見えるけど、実際はひねくれた店主とかありますからね。
そういえば以前、地元の情報番組でおでん屋さんのラーメンが美味しいって放送してて。わざわざ行ったんですよ、放送してスグに。
結局その日は貸切りだったみたいで帰ったんですがね、入り口に「本日貸切り」とも張り紙無いし入ったら店主の夫婦は仕込みで何も言わないんですよ。座敷に子供含めた客が何人か居たけど、何処に座れとも貸切りとも何も言わない。そりゃ店主から見たら貸切りの客が来た程度に思ったんでしょうけど、張り紙なければ普通に入るでしょ。
で、結局貸切りだから帰ってくれみたいな感じが物凄く嫌な態度で。へ〜テレビではあんなに腰低かったのに物凄く態度悪いんだ、それが本来の姿ですな。と思いました。
おい！寺井のおでんのはやし！お前の事だぞ！
まぁ文句は程々に。けど、張り紙を忘れてたのか常に貸切りでもしないスタイルなのかわかりませんが、初めての客に愛想のひとつもなく追い返すハメになるというね。その時の話を未だにネチネチブログに書かれるんですから、客商売ってのは本当に大変ですよね。まあわたくしのブログでは影響無いでしょうけど、インフルエンサーとかだと炎上じゃないの？
テレビ出て、宣伝効果で売上伸びてる矢先に露骨な態度が仇となる場合も考えると、結局テレビ取材が悪い方向に行くというね。
調子に乗るな、勝って兜の緒を締めよ、みたいなものでしょうか。わたくしも肝に銘じておかねばなりませんね。けど逆も然り。悪いことがあっても最終的に良い結果になる事もありますからね。
万事塞翁が馬かな？
とりあえず今夜は夜間警備のバイトしております。
