人生あみだくじ~低所得者の節約一人暮らし日記~

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【読書感想】神様のためにあなたができること【桜井識子】

大抵の人がって憶測で言うと語弊がありますが、言葉悪いですが胡散臭いと思うでしょうか。

世の中に万人に受ける物は無いので、個人的趣味嗜好で書いていきます。

ちなみに皆さんは神様を信じていますか?

物理的には難しいけど精神的には信じてる、だけど過信はしてない。

だけど初詣には行くし、お守りを乱雑に扱う事は出来ません。

色んな考えの方がいらっしゃると思います。

この本では、筆者の桜井識子さんが神社お寺へ行き、死んだ方と会話したのを書いております。

ほら、ここでまた特に胡散臭いと思う方が増えたと思います。

けど良いんです。

何かが見えたり感じたり話したりしても、誰にも確認出来なかったら、後は信じる人だけ残れば良いんだと。

だけど、それだと見えます信じる者は救われるとか言って不安を仰いだりして、多額の御布施要求とかしてたら危険な新興宗教になってしまいますからね。

ですので、この本の感想を書くのはとても難しいです。

信じない人に無理やり薦めないし、信じる人は集まって下さい、我々信じる者だけでも幸せになりましょうとか言うと危険な香りがしますし、新興宗教を認めるような立場になりそうです。

宗教にのめり込む人が最初から御布施を要求されたのではなく、心の拠り所を求めているうちに救われた気がして、御布施を感謝の気持ちでしてたら既に洗脳されてしまって、御布施の為に人生が崩れて行ったのでしょうか。

なんとも言えませんが、とりあえずこの本はそんな宗教で信じろ!御布施カモン!って本ではありません。

ただ、後醍醐天皇とか豊臣秀吉とか織田信長とか有名人と会話してるので、ドップリ信じるかどうから読み手次第です。

わたくしの個人的意見としては、有名人が皆さん神様になって行ってるけど大丈夫なのかな?

一般の方はなれないの?なれるなら神様の人口密度めっちゃ濃くなるんじゃないの?神様減らないじゃん?

まあそんな野暮な事は考えず、神様になった著名人と筆者の会話を楽しもうではないか、って本です。

桜井識子さんという方を最近本で知って読み始めてるのですが、神社や神様仏様のお話はとても面白いし、人生向上の為に役立つお話とか心が清くなります。

ただ、死者の方とお話されると言われると必ず否定的意見が出ると思うので、出来ればこれ以上有名になってテレビやラジオ出演で、一方的情報発信をしないでくれると嬉しいかなと思います。

わたくしの様に、神様仏様神社お寺に興味あるから本を読んでるけど、全然興味無く否定的な方へこんなお話ありますって聞かされても絶対良いことはないと思うんです。

そうなると、好きで本読んでる人達も一緒に否定された感があるし、放っておいてよってなると洗脳されてるって思われそうだし。

個人的な感想ですからね。

メディア出演される時は、より多くの人達に知り渡って心が浄化されてほしい、参拝してくれたら神様も喜んでくれる!

ってピュアな気持ちなんだと思いますが、良く当たる占い師でも1割ハズレただけでも、そのハズレた人からすればインチキだなんだと言う可能性もありますからね。

 

先程から心配ばかりしておりますが、この本の感想を述べていきましょう。

先述の通り、神様になったり色々な有名人と神社での会話が主の本です。

その会話で、人間が生きていく中でどう進んで行くのか考え方や行いを改める。

だったかな?

なんか覚えてるようで忘れてしまった笑

ざっくり言うと、とにかく皆さん参拝してください、そうすれば神様も喜びます、みたいな感じ。

けどこれって誰も傷付かないし、参拝した方は心浄化された気分だしウィン・ウィンの関係ですよ。

もし仮に、わたくしが今後参拝を続けていく中で神様や眷属が見えたりして、誰かに言って信じてもらえるでしょうか?

まず信じてもらえません。何故ならわたくしに信用が無いからです。

桜井識子さんも最初はブログで神様の事とか書いててそれが出版に繋がったのですが、それまでの経緯で桜井識子さんに信用が増え続けたからでしょう。

ここまで書いて、桜井識子さんの信者では無いことはハッキリ申し上げておきます。

ただ、本の出版以外での活躍、つまり収入を存じてませんので応援というか参拝することが本人の願いだと思うので信じて良いと思います。

 

本の感想と少し脱線しますが、以前読んだ桜井識子さんの本で、神様とお金の話みたいなのがあったんです。

その本を読んでから、桜井識子さんの他の作品も読みたいってなり今回のを読みました。

これからも他のを読む予定にしてますが、前回読んだ本の中で、お財布の話があったんです。

桜井識子さんのイチオシが、紺色の長財布だったんですね。

他のどの金運の財布に纏わる話を聞いても、緑は良いと言いますが、青系統は寒くて良くないって言います。

しかし、桜井識子さんは紺色が1番良いと申します。

なんでも信じるわたくし、&すぐ賭けに乗るわたくし、次買う財布を紺色の長財布にして、桜井識子さんの言う事が正しかったと自身で証明してみようかと思ってます。

本来なら黒を買うつもりだったのですが、黒は苦労する、つまり収入もあるが出費もあるよって言われてます。

まぁ財布の色や種類だけで収入が変化してたまるか、ってここでも信じない人にはどうでも良い迷信じゃんって言われますがね。

来年、縁起の良い日を定めてお財布新調したいなと思ってますが、はたして?

けど、縁起良い事って信じてあやかってそれが直接でなくても結果的に心に余裕が生まれて気分が良くなるなら成功って事ですよね。

今回の本の内容にしても、信じる信じないは読み手次第で、信じて参拝して心が浄化されて人生が明るく前向きになればそれは信じた方が良かったって結果じゃないかなと。

 

よくブログで妬みとか愚痴の内容書いたりしますが、本来ならそんな内容よりも心が前向きになるような事を沢山書きたいんですけどね。

どうしても煩悩が邪魔するというか、心の整理をするのに発信しないと処理できない心の持ち主なので。

けど本当に良かったこと、明るくなれることは前向きにして行きたいし発信もしていけたらなと思っております。

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