2022年11月20日、今年3回目にして年内最後の金持神社参拝です。今日も無事に来れたことが幸せの限りです。
高い山の上にあるわけでは無いのですが、鳥居を潜ると雰囲気が変わる気がします。勝手な想像ですが、神の領域ってこういうことなんだろうなと。
単に木が生い茂ってるから勝手にそう思うだけだろう、って言われたら何も言い返せないのですがね。
狛犬さんが御出迎えです。眷属が宿ってる場合があるらしいので、無闇矢鱈には撫でたりしない方が良いとのことらしいです。
たいした段数ではありませんが、割と急だし、いびつな箇所もあるので、注意して登った方が良いですね。
階段を登りきったところでも、狛犬さんが御出迎えです。赤いエプロンが可愛いですね。
参拝者が順に並んでるので、階段から順番待ちですが、この時は狛犬さんの写真を撮ってる間に後ろの家族に抜かれたので、そのままその家族の後ろに並ぶのですが、椅子に腰掛けた母親らしき人が前に進まないので、わたくしの後ろから上がって来た人にその家族もろとも抜かれて参拝されました。ここまで来て参拝の順番待ちをしないで腰掛けて、参拝順番待ちの方を混乱させるなんて、ヤレヤレです。
ちょうどお昼頃だというのに、本当に陽射しが入らない場所なんだなとつくづく思いました。けど全く陰な空気はしないんですよね。日陰どこもそんなイメージなのですが、ここは日陰なのに透き通った空間って感じです。閉ざされた領域、みたいな。言葉で説明するのが難しいのですが、特別な場所って感じがしますが、そんなこと思うのはわたくしだけでしょうか汗
表には龍の彫刻。
中には龍の絵が飾られていました。
龍の神様が上空を泳いでいる場所かもしれませんね。
ぐるりと裏に周り、奥の坂道を少しだけ上がってみました。気分は松尾芭蕉です。
木に囲まれたこの空間で神秘を感じるのは、わたくしだけでしょうか汗
こういう、木を見上げて覆いかぶさって空の光が差し込む景色がものすごく好きなんですよね。
実際、大雨とかで荒れたままだと思いますが、それも自然。水はとっても綺麗でしたよ。
御札と御守りを購入してから、階段を降りていきます。
下でテーブルと椅子が置かれてるので、少しだけおやつを頂きます。
無事に辿り着けたのも、バイクのお陰です。
この後、再出発の準備をして神社を出ようとしたら、スマホに着信がありました。メガネの注文してるからメガネ屋さんだろうと急いでホルダーから取り外して電話に出ると、車のディーラーさんでした。
わたくし、過去最大の高額な車を注文してまして、生産、納車されるのも三年後とか言われてます。勢いで契約して、三年でどれだけ貯金できるのか。無理したローンを組むかもしれません。
しかし、金持神社を参拝した直後の電話。内容は三年くらいかかりますよって連絡だったのですが、これ三年後は無理なく買えますよってお告げのような気がしました。これから三年間、勿論節約もしますが、無気力にならないように趣味も楽しみながら過ごしていけるような充実した生活に変化するのではないでしょうか。
電話もあと一分遅かったら走り出してたから取れなかったりしますし、金持神社から離れるとなんだか効果が薄れる気もしますので、絶妙のタイミングです。
答え合わせは三年後。
