2022年10月16日(日)、クシタニコーヒーブレイクミーティングへツーリングして来ました。
実家からさほど遠くない距離なので、走る人には物足らない距離感かもしれませんが、素人のわたくし的には丁度良かったですし、今回は昔の職場の後輩との2人でツーリングなので、本当に丁度良かったです。
大歩危小歩危の方へ目指すツーリングですが、山道がなかなか気持ち良かったです。
高松空港から南へ徳島方面へ走る時は、首切り峠を抜けてさらに南下するのですが、とても走りやすい道で、色んなライダーが走ってるのではないでしょうか。
先日行った「昔ながらの中華そば 吉田」へ行った時も大型バイク2台居たし、食べてる窓からもバイクが何台も走ってましたから、首切り峠抜けて走ってるのかもしれませんね。
道中、「道の駅たからだの里 さいた」って所があり、バイク乗りが結構集まってますからね。今回のツーリング帰りに寄ったのですが。
週間天気予報では、当日の日曜日は雨予報で、毎日気になりながら確認してたら段々と雨予報が月曜日にズレて来て、運良く当日は夜中までは晴れの予報に変わったのでとても良かったです。昼からとか、夕方から雨予報だと早めに行って帰らないといけないし、運悪く予報より早めに降ると辛いですからね。朝から雨なら諦めますが、行けるかな? って天気で結局雨に降られるのが1番避けたいですからね。
このコーヒーの為に来たと言っても過言じゃありませんからね。カップのデザイン以前と変わりましたね。
道中の写真が無いのが歯がゆいところですよね。
走り出すと信号以外では止まりたくないのが本音なので、良い景色とか分岐点とか、写真の為に止まって撮影とか向いてないんですよね。GoProとかで撮影しながら走ってる人とか正直羨ましいですよね。自分で後から見直せるし、切り抜けるならブログも華やかな内容になるでしょうしね。
思ってたより女性ライダーが多かった印象です。女性だけのグループで5台位で到着された方もいましたので、良い事ですがナンシーオジサンに絡まれない様に願うばかりです。
ここへ来る道中も途中から吉野川沿いに走って来たのですが、左は吉野川、右が山って感じでとてもよいライディングスポットでしたよ。
吉野川ではラフティング?パックラフト?をしてまして、上流から流れてくる人達もいました。
驚いたのが、トイレが有料だということです。
トイレに入るのに100円を寄付する形で、その資金は吉野川を綺麗に保つ為に役立てると記載がありました。とても良いシステムだと思います。どうしても用もない連中が休憩がてらに立ち寄ると思うのですが、トイレとか無料施設は使い方が荒い印象があります。だからと言って別のコンビニで勝手にしろって意味ではありませんが、トイレも綺麗に維持するのはタダではありませんからね。
あと、やっぱり残念だったのが、バイクを駐車した場所での喫煙&ポイ捨て。
これはもうセットみたいなものでしょうかね。喫煙場所で吸わない奴が携帯灰皿を持ってる確率はかなり低いと認識します。たとえ喫煙場所であっても、密室でない限り周りに臭い臭い煙が漂って来ますからね。それでも一応の権利として喫煙場所で吸う人には何も言えませんが。
目の前で吸って、絶対ポイ捨てするぞって見てたら案の定。落としましたよって言いよったらなんて返答するのでしょうかね? 争いを好まないけど吸殻放置も見過ごせない善良な人なら、そのゴミライダーが立ち去った後にそっと吸殻を灰皿まで捨てに行くのでしょうね。吸殻を触るだけでも暫く指に匂いが付着しますから絶対嫌ですよ。
マナーの悪さはバイク乗りってだけで、一般の人からしたら、あっ、やっぱりって思われそうですよね。真面目に普通に走ってゴミはゴミ箱に捨ててる人も沢山居るはずですが、1部の運転マナーと生活マナー悪い奴らのせいで、バイク乗りって一括りにされがちです。
川の向こう側、電車が走ってるんですよ、驚きですよね。
後、前回の笠岡でKCBMが開催された時、その後鳥取県の金持神社へ向かう途中で合った福山雅治じゃない方の福山さん。見かけた気がするんですよね。一瞬だったし、話しかけても気まづくなると悪いのでスルーしましたが、なんとなく嬉しかったです。特に連絡とか知らなくても、こういうイベントのみで知り合うってのも良いですよね。
ただ、物凄く距離あるけど、知ってるんですよって関係で打ち解けて話してる途中で、駐輪してる場所で喫煙&ポイ捨てされたら、あー、ってなりますよね笑 逆に例えばわたくしがバイクの話をしてて、100kmで遅い車ぶち抜いて来ましたよって内容だと、相手は物凄くマナー良い人なら不快感与えてるだろうし。自分の何気無い言動は付き合い浅い人にはどう思われてるか分からないですからね。それはお互い様ですが、余計な気を使うので、わたくしの様な細かい性格人間は難しいところです。
10分位戻った所にあるステーキハウスに来ました。最初から奢るつもりで来てるので、この店があると言われた時に少しビビりましたが、なんとか許容範囲内でした汗
ステーキなら6,000円とかありましたが、2人ともランチでご満悦です。エビフライも食べたかったけどお肉も欲しくてミックスを頼んだらエビフライは今日は無しでした涙
その後は最初に言った通り「道の駅たからだの里 さいた」に到着。
アイスまで奢ってあげましたよ。勿論、トイレの100円も出してます。集合場所のコーヒー代から始まってますからね。
しかし、後輩はよく喋ってくれるのでいつも田舎の山奥で世間から隔離されて暮らしてるわたくしとしては、とても有意義な話でした。
前職は人事異動も入れ替わりも多い企業だったので、その話が尽きることはありませんでした。わたくしと同じように退職した人の情報なんかも話してくれるし、ということはわたくしの情報も流れてるって事なんですけどね。だから下手な事は言えませんし出来ません。収入的に落ち目なると、以前の人と関わるのは抵抗ありますからね。羨ましい! ってのが正直な所です。手放しで他人の成功を祝ってあげれるくらいな人格者もしくは成功者になりたいですね。努力してるんだけどなー。
けど、本当に話を聞いてて気分転換できました。
普段から世の中と隔離された生活を送ってると、偏った思考になってるなと改めて思いますね。視野が狭すぎるって気付かされました。東京とか都会に出たら勿論人混みで苦しいと思うし競争社会でしょうけど、田舎には田舎の独特の雰囲気があり、その空気にいつの間にか汚染されてるのに気付かないって状態でしょかね。
良く都会の人が疲れて田舎暮らししたいって言いますが、少し離れた所に便利な場所がある田舎と、本物の隔離された田舎をいっしょくたんにしては死にます笑
現にわたくしが死にそうですから笑
まぁ死にそうってのは以前にもあったのですが、やっぱり仕事、収入支出、人間関係ですよね大事なのは。これらが全て揃うって人はなかなか居ないんじゃないのかな。
どれかが欠けたりするけど、わたくしの様に全てが欠けたりすると、生きてる希望というか意味がわからなくなり、死のうとはしないけど死んでも良いかって、生きてる事への執着が失われますからね。
バイクでツーリングしてもこの思考が消えないってのは、やはり前途の3つ全てが潤ってないからでしょうね。それでもツーリングの時くらいは思考から解放されますからね。これで冬に入りツーリングしない、もしくはツーリング中に事故するとか。ちょっと立ち直れる自信ありませんよ。バイクの事故は本気で生死の淵を彷徨いますからね。そんな時、今のわたくしの精神状態だと、現世からの呼びかけに応える自信ありませんよ。
けど、早くに来たってあの世でばあちゃんに怒られそうです。
かと言って生きながらえたけど、後遺症が残りました。バイクは2度と乗れませんってなると、今このブログ書いてる時がどんなに幸せだったか痛感させられるんでしょうね。
ですので、あまり軽々しく死にたいして語るべきではないんですよ。そんな時もある。だけど生きてる限り人は生きなければならない。って前を向いて進める思考になれば良いのですがねぇ。
とりあえず今はツーリングのように、人生の目的地を見つけたいです。
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