久々の土日休み明けなので特にだるい感じがしますし、その前の週がお盆休みだったので、なんだかいつもの感覚に戻るのに時間を要してました。
なんだかんだで身体が日曜日のみ休みに慣れてるので、土曜日休んだりすると身体のリズムが狂ってくるのでしょうね。
そんなわけで、お盆休みと土日連休が終わり、やっと普通のリズムになります。
案の定、連休が続いたので、体重もなかなか落ちていません。
(3連休と2連休って普通の会社の休みでは当たり前に毎月あるんですよね汗)
確か、お盆休み前から朝食に「玄米ブラン」にして、先週から朝食を水曜日と金曜日以外はヨーグルトにして、玄米ブランを昼食に変更したんですよね。
実質、パスタとかの普通のお昼ご飯が水曜日と金曜日のみで、それ以外は朝ヨーグルト昼玄米ブランという本当にダイエットしてるみたいな食事にしてます。
いや、本当にダイエットしてるんですけどね汗
それにしても体重減らないのは連休についついお菓子食べるからでしょうね。
それも今週からはリズム良く日々過ごして行きますので体重系に乗るのが楽しみです。
筋トレもしていく予定で、今週は月曜日から土曜日まで毎日出来そうです。
相変わらず、夜間のバイトは入ってるし、今もバイト中なんですけどね笑
さて、楽しみにしてた漫画が発売になり、これは買い忘れてたらイケナイト思いヨドバシカメラで予約してたので、発売と同時に送られて来ました。
買ってもまだ読んでない漫画が沢山あるのですが、土日で2回も読んでしまいました。
「湘南爆走族 ファーストフラッグ」
昔に合った湘南爆走族は2代の物語なんですが、今作は初代の話なんですよ。
もうねぇ、湘爆はわたくしの青春バイブルなんですよ。
今でこそ、珍走団とか大嫌いですしヤンキーとか、言うなればタバコポイ捨てするマナー守れない人も大嫌い人間ですが、中学生の頃はこの湘爆が好きで好きで仕方なかったんですよ。
何度も読み返しましたね。
勿論、フィクションとして読んで暴走運転は良くない事ってわかってるんですけど、なんだかやり切れない、若者の持て余したパワーをどこにぶつけて良いのか迷ってる、そんな青春の若者の、バイブルなのかなぁ、と。
作品の捉え方は人それぞれですけどね、半分ギャグ、半分シリアス……というか、グッと来る様なセリフや言い回しがとても好きなんです。
くさいセリフって言われたら仕方ないんですけど、そんなのでも「そうそう、そうなんだよ」って、勉強出来なくてしたくなくて、元気持て余して子供を上手く導いてくれる様な、そんな淡い期待とか漢字ながら読んでました。
初代の物語は、湘爆の連載が終わってから読み切りか何かであって、別冊みたいな感じの単行本で出てたのかなぁ?
記憶が曖昧になってきたけど、初代の結成記念の話だったんです。
その時限りの初代湘爆キャラクターが沢山出てきて、個性的なキャラも多く、今回だけとは勿体ないなぁと思ってたのですが、何十年振りなんでしょうかねぇ、そのキャラ達を主にして連載してくれるなんて、嬉しい限りです。
ちなみに、前回のブログで矢沢永吉さんの言葉に感動して、今回湘南爆走族の漫画読んでて、わたくしも実際にバイク乗ってるから、この人実はヤンキーなのかな?
って思う人が居たら訂正させて下さい。
只のおじさんだよ。
変態ぼっちのね。
うん、ヤンキーの方が確実にモテるね。
だがしかし!
世の中に対してマイナス要素と言えば、変態ぼっちの方がまだ少ない!
はず……。
話が逸れましたが、とにかく大好きだった漫画の続編というか、時系列で言えば過去の話なんですが、繋がってますので大変嬉しい限りです。
誰にでもオススメできる漫画じゃないのですが、簡単に内容を。
物語の舞台は1974年の湘南です。
当時高校1年生ですから、わたくしが4歳の時ですね。
中学で仲良くしてた4人組が卒業で離れ離れになり、高校でも楽しい事をしようと企んでたのですが、なかなか中学の時のように上手く自分の気持ちを表現出来ずにいました。
そこへ、白煙の女王と呼ばれる単車乗りの女王が噂に。
その女性が、後の湘南爆走族初代総長になるんですよね。
バラバラになってた個性的な男達が、持て余した日々をリーダーを中心に集まってくるという感じです。
第1巻はそれこそまだバラバラのメンバーが壁にぶち当たってる感じばかりなので、スッキリしないと言えばしませんね。
これは仕方ないのでしょうし、呑気な奴らばかりが偶然集まるってよりも、なんかドラマがあるので良しとします。
2023年頃に60歳を迎える様な年代は、若い頃はなんかイライラしてたとかしてないとか。
今みたいにスマホで連絡すぐできるわけでもないし、けどそれはわたくしの年代オイルショック産まれでも同じですけどねぇ。
荒れてたというか、そんな時代なのかなぁ?
不良を正当化するのは良くないんですよ。
いくらフィクションでも漫画でも、喜んで読んでたのは学生の頃までで、大人なって行ったらやっぱり違う目線で見てしまいます。
ただ、湘爆もそうなんですが、原作者の吉田聡さんの描く漫画は、不良とかを正当化しません。
ただ、持て余した力をどういう風に使ったら良いのか分からない若者として描いているんです。
作中では、怖いセリフに恐れる一般人も描かれてますが、そういった若者を不良としてではなく、コントロール出来る様に促す役目の大人が出てくるんですよ。
それが実生活に活かせるとか、それでも真面目にしてる人間には迷惑だとかありますけどね。
不良達が主人公で出てくる漫画ですが、それは題材に過ぎず、これは青春漫画なんですよ。
闇金ウシジマくんとか読んでたら、リアル過ぎて怖いですからね。
ああいう暗黒世界に堕ちた人達のリアルっぽい漫画に比べたら、吉田聡さんの漫画の不良達は可愛いもんですよ。
性格が曲がりきって、人の迷惑なんて関係ないって考えてる不良ではなく、周りから不良と呼ばれるけど、ツッパってる相手が違うんですよ。
弱い者や誰にでも反抗的な態度を取るどうしようも無い不良ではなく、普通の人には普通で、ツッパってる相手には1歩も引かないって感じ。
まぁ力説しても伝わりにくいと思いますが笑
漫画ですよ、漫画の中の話。
現実世界では、どんなに優しい人だろうと見た目がイキッてる人見たら不愉快なりますから笑
しかし、漫画で青春時代にタイムスリップ出来るなんて安上がりな男ですわ笑
恋愛ドラマ観て、感情移入しちゃう女性陣と良く似た感覚なのでしょうかねぇ?
一緒にするな?
けど、たとえ漫画であれ、定期的に刊行されるのであればまた1つ楽しみが出来たって事ですよ。
平凡な毎日送ってると、何の為に生きてんのかなぁとか自問自答して鬱っぽくなるけど、そんな時に楽しみが1つでも多かったら、まあ色々人生あるけど今はこれを楽しもう!
ってなるだろうし。
そうやって月日を重ねて死に向かうんですよね、わかります。
って、歳を重ねることと死に近づくのを一緒にしてはいけませんね。
誰しも死ぬために生きてるのではありません。
生きてたらいつか死ぬだけなんですから。
その時に少しでも後悔の気持ちが少なかったら良しとしましょう。
それまでブログは続けてるでしょうかねぇ?
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