今日こそはと、早めの12時前に「てら屋」に到着。
新しい高校生バイトかニートか分かりませんが、新人男性が受付に居ました。
写真のうどんメニューは「ひやかけ」です。
通常、かけうどんのダシは熱いのですが、そのダシを冷やして、うどんも湯切りせずそのままで食べるのが「ひやかけ」です。
かけうどんのダシは所謂「うす口」
対して「ぶっかけ」のダシは「こい口」です。
この辺は好みやその日の気分ですが、前回「ぶっかけの冷」を頼んで、ダシも飲みたい気分だったのもあるし、遅い時間に行くとうす口のダシを冷やしてる在庫が無くなるのでしょう、終わりましたってのを聞いたので。
時間も早いし、今日はひやかけを頼みました。
いかんせん、県外から来られた子供のサッカー親子が並び、セルフうどん形式に不慣れなのかなかなか進行速度がイマイチでイライラします。
やっと順番来たかと思ったら冒頭に述べた新人受付君。
ダブルでパンチでしたが、ここは常連っぽく振る舞うのが小心者の生きる道。
「ひやかけ、行ける?」
なんてダシの在庫に配慮した注文。
そもそも「ひやかけ」は夏限定のメニューで、メニューも通常ラインナップの下に紙に「ひやかけ、あります」って貼られてますから。
まぁ釜揚げも、常に行けますかって聞くのでウザイ客として認識されてたら本望ですが。
しかし新人君、いけるかどうかの確認をしただけなのに、出て来たのが「ひやかけの中」
いやいや、いけるかどうかを聞いて、いけるなら小を頼もうと思ってたのに「ひやかけ、行ける」が「ひやかけ、中」に聞こえたのでしょうか。
ここはもう新人教育も兼ねて指導してあげるのが常連気取りであるわたくしの役目。
「行けるかどうか聞いたのに、何勝手に注文通して、しかもこれ中やないかい、やり直さんかい!」
って言うはずもなく、黙ってお会計に進みます。
舌は天ぷらもひとつ食べたい舌になっていたので、イレギュラーで中にされても衝動を抑えることは出来ず、結局うどん中と天ぷらを食べ、夕方まで胃がはち切れそうになってた胃下垂のアラフィフとはわたくしのこと。
その後は本屋で立ち読み。
先週まで行ってた本屋じゃないので、お気に入りの続きは読めてません。
本屋大賞的なラインナップで並べてる本棚を見て、割と読んだなと、率直な感想。
しかし、自分が読んで後悔した作品の宣伝ポスターに「感動しました」的なコメントが多数寄せられてる本屋大賞を見て、わたくしがおかしいのか、人気作品に感動してる私はわかる女、って酔っているのか不思議でなりません。
帰宅して鈴鹿8耐をBS12で生放送してるので観てました。
衛星放送でも無料で観れるなんて幸せです。
BS12さんには感謝ですね。
来週からはBS4でMotoGPも再開しますし。
少し前のブログに登場してた伯父。
喉に腫瘍が見つかり、喋れなくなるけど呼吸出来る様な治療。
もう殆ど延命治療の状態です。
身寄りが先日亡くなり、世話はずっと妹であるウチのオカンがしてました。
しかし恐ろしい事に、延命治療を聞きつけた伯父の兄嫁が登場します。
ざっくり言うと
「後は任せろ」
的な。
伯父は若い時からルーズで、貯金なんて殆ど無くて今は年金生活。
その年金もしばらくは嫁さんの介護料に飛んで行ってたんです。
それでも見栄か数十万の貯金に対してか
「ちょっとは持ってます」
みたいな事をポロっと零してた過去があり、それを覚えていた兄嫁がしゃしゃり出て来たんです。
何年も前から介護的なサポートしてきたならウチのオカンも何も言いませんが、延命治療を聞きつけてやって来たのでは納得行きません。
ただ、すんなり身を引くのもやるせないというか、伯父も実の妹であるオカンの方がなんでも頼みやすいでしょうし、兄嫁の事は信用してません。
けど、亡くなってから揉めるのも困るし、少ない遺産を迷惑料として受け取って、それを莫大な金額と勘違いされても親戚付き合いが後々嫌な感じがすると、オカンは懸念。
不謹慎かもしれないけど、揉めない様に司法書士に遺書のお願いをするべきかどうか。
用意周到は良いのですが、どっちに転んでも良く思われないのが目に見えてますので、関わりたくないのが本音です。
お金が絡むと、人間は怖いですね。
ポチっと押してくれた全ての人に感謝です