人生あみだくじ~低所得者の節約一人暮らし日記~

50代 一人暮らし 節約とストレス発散のバランス生活ブログ

【休日】やってしまった

土曜日、朝に清掃のバイトと仕事の段取りを業者に伝えて実家に帰宅。
朝の8時台は長袖シャツだがバイクで走っててもまだ大丈夫な気候。
しかし、信号待ちで日向に出るとやはりジメジメした暑さが照りつけます。

通勤に使ってるDio110も随分汚れてるので、水洗いくらいはしてもバチ当たらないんだろうと思いながらも、帰宅後一旦家の中に入ると、わざわざ出て洗うというのが億劫になります。

「明日があるじゃないか」
連休初日の悪魔のささやき。
これがいつも自分自身を苦しめているのですが、なかなか「今絶対にしなきゃならない事」以外は、結局後日に回してしまいます。

さて、何をすべきかと考えますが、しなくてはならない用事はこの連休にはありません。
しかし、昨日のブログに自分で書いた事くらいは成し遂げなければ本当にダメ人間になりそうです。

しかし、それもこれもやはり明日の日曜日朝イチから行動すればまだ涼しいのではないかと、甘えた事を思いつきます。
明日の朝イチが土曜日の帰宅時間8:30より早いのか否か。
間違いなくその時間より遅いでしょう。
なぜなら、土曜日の今日は身支度を終えてから帰宅しているので、8:30から今すぐでも出かけられます。
日曜日、8:30に出かけるには、8時前からぼちぼちと準備しなければなりません。
それに、8:30に出発しなければならない義務もないのに時間厳守等するはずありません。
第一、その時間に出発しても開いてる店はありませんからね。

本来なら、土曜日の午前中までやってる皮膚科に行くべきなんでしょうが、お金がありません。
美肌とまではいいませんが、年齢によるシミソバカス対策が効果あるのかどうか疑問なんですよね。
ただ、しないよりした方が良いに決まっているんだろうけど、そこに1万円が払えるのかどうか。

ダサい服着て安いうどん食べてるアラフィフなんだから、お肌ケアくらいはケチケチすんなよって自分でもおもいます。
逆に、そんな生活してるクセにお肌ケアに敏感になってどうするの?
い・ろ・は・すでシャンプーする位無駄なんじゃないのか?
心の中で葛藤が続きます。

先週の母親の車にコーティングした代金があれば、美肌ケアも3回は行けるのに。
どうもお金の使い方が我ながら疑問視されますね。

普段、コンビニ利用もしないように心掛けた節約生活してるのに、大きな買い物を勢いでする事がチョイチョイあって、翌月のカード支払い時に後悔するごと風の如しがデフォルトです。

去年までの土曜日休日は、半年限定で月に1度だけありました。
それはそれは貴重な休日として、日曜日に出来ない事をクリアするのに必死です。
歯医者、皮膚科、泌尿器科、日曜日定休日のうどん屋
その程度ですがね。
あとはバイクのイベントが土曜日にあった場合、休み合わせて行くこともありました。

今年は歯の治療が少なく、次の歯医者は10月。
泌尿器科はもう効果を諦めて薬を止めました。
皮膚科は先程言った通り、お金次第。
お金があるなら土曜日の休みの度に通えばそれなりに美肌になるんでしょうけど……。
美肌、というかシミソバカスを低減させた自己満足が虚しくならないのか不安です我

それより車か洋服でも買った方が現実的ではないのか?
いやそもそもそんな普段使う物さえも買う余裕が無いのに、美肌意識してんじゃねー!
というのが正直なところ。

と、まあこんな調子でお金さえあればするけど、無いからなにもする事ない、
いつもの図書館本屋コースは明日にとっておこう。

結局ダラダラと読みかけの本、郡ようこ氏の「たりる生活」を読んでました。
半分まで読んだけど、今のとこ引越しに向けての前期高齢者の部屋探しとそれに伴う断捨離の話。
面白いのか? と疑問に思いながらも、いつか役立つかもしれないと実戦向きの本、と割り切り読み続けます。

おそらく働かなくても食べていけるくらいの蓄えはある筈でしょうけど、部屋の電器器具を自分で付けたり、そもそもの片付けを自身でしたりと、業者を使わないのが所謂高齢者特有の「老後に貯える」という弊害か。
と思ったりします。
しかし、冒頭に高齢者が80歳超えてもエアコンを使わずに節約してる生活を批判してたので、自分がそれには当てはまらないと思って生活してるのでしょう。
しかしそれは年金生活の高齢者が節約するのであって、自身で取り付けようとして足場から落ちると身も蓋もありません。
わたくしの母方の親戚で、一代で会社を大きくしたオッサンが、庭の手入れ中にハシゴから落ち、身体が不自由になった事があります。
成り上がりで傲慢な態度にもなってしまってたので、その後のお見舞い事情は知りえませんが。
趣味なら仕方ないけど、庭木の手入れも業者に頼めば良かったと後の祭りです。

なんでもかんでもお金を基準にして考えるのは間違えかもしれませんが、無い者からすれば、あるのに使わず、結局ケチり過ぎた為に不幸になるのは本末転倒な気がします。

職場の環境が、ド田舎の辺境地なので懐事情が噂で流れたりします。
それが事実かどうかは置いといて、田舎はなんでも知れ渡るもんだなと。

しかし、先日亡くなった爺さんのそのまた爺さんが林業で大儲けしたとか、その類の話であそこは金持ちとか噂が広まると、実際散財していたとしても金持ちというレッテルが貼られます。

実際、孫辺りが良い車に乗ってたり、都会の私立大学で一人暮らししてるとか、普通の家庭なら一致団結で節約生活で切り詰めて乗り切ろうって状態でも、悠々自適な風に見えると、やっぱり資産あるんだなと思ってしまいますよね。

これは完全な僻みと個人的主観ですが、お金に余裕ありすぎる家庭は、子育てが下手くそな気がします。
言い直すと、下手くそな場合が多く見られます。

わたくしは2人兄弟ですが、同級生に一人っ子が近所に居ましたが、ファミコンが出る前からTVゲームを持ってました。
遊びに行くとゲームウォッチとか漫画とか、それはそれは裕福でしたが、わがままでもありました。

今のド田舎職場近辺の会社も、御曹司はわがままな無能力者が多く居ますね。

今話題に取り上げられてるビッグモーターも、社長はわりと倹約家みたいですが、早稲田大学卒業後に海外行って戻ってきた息子に代替わりしてからヤバいのが加速したとか。
勉強だけが出来てもダメだし、当然勉強さえも出来ない御曹司も多く居ますが。
じゃあ貧乏な家庭で勉強も出来ないのが1番ヤバいのですが、そんな家庭で育つと働かないで食べれるはずが無いと身に染みてますから、後悔しながら安月給で働くしかありません。

子育てや孫が産まれたら、好かれる為になんでも買って上げたくなるのでしょうけど、もし世の中のシステムが、贈与税100%ならどうなるのか?
例え一人息子でも贈与は出来ない。
死後に余った分は国に取られるなら、上手に使うんじゃないですかね。
まぁ抜け穴潜る輩は少なからずいるでしょうけど細かい設定は抜きにして、年金に足らず分を100歳まで生きるとした分だけ確保し、それ以外は元気に使う。
そうすれば経済も回るでしょうが、ご子息は自身の力で生活しなければなりません。
親が祖父母が貯めたお金をアテにするから、甘えた生活や性格になる場合が多いんですよ。
まぁ親の作った会社で無能力者が社長として高給取れば意味無いんですがね。
そういう会社は、他の真面目な会社に足元すくわれるから結局長続きは難しいでしょう。

貯金のある高齢者は、いつまでも貯金しないで使う生活にシフトしなければならない。
だとすれば、何かを買うとか、わからない事を無料のクレームとか相談室に問いかけるとかじゃなく、そこをサポートするビジネスが生まれて、経済効果も出るのかなと。

ある程度の高齢者になると、自身で車運転したり、わざわざ混んでる交通機関を利用しないで、タクシーで移動すれば良いんですよ。

しかしそんな世の中になると、自分が高齢者なった時、絶対貯金出来ていないから若者に混ざって小さくなりながら電車乗ったり、電灯交換で転んで病院行ったり、若者の邪魔しちゃいそうですね。

とか考えながら、今日は結局うどん屋さんに出かけただけの休日。
やってしまったわ……。
アラフィフでこれだと、高齢者なったらもっと出不精になりそうで心配です。

どうして写真逆になるのかね。
今でもスマホの使い方分からないのに、この先が心配です。

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