人生あみだくじ~節約一人暮らし日記~

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【劇場版】機動戦士ガンダム 哀・戦士【映画鑑賞】


日月連休の日曜日、と鼻息荒くなってますが世の中は3連休なんですね汗

土曜日から始まっている香川県のガンダムシネマフェスの2日目


劇場版ガンダムの2作品目にあたる「哀・戦士」を観てきました。

何度も観てるけど、定期的に観たくなる昭和生まれです。

子供の頃に観るのとはまた違った視点になりますね。

ガンダムがヒットした要因の1つにプラモデルがあります。


イオンの1階でガンダムシネマフェスの催し物をしてました。



プラモデルはハマる前に中学生辺りでリタイアしてしまいましたが、今でも作りたいなとは思ったりします。

ガンダムが息長くヒットしてる要因の1つに、人間模様の描き方が秀逸なのもあると思います。

子供の頃はモビルスーツ(ロボット)の戦いに目が行きますが、大人になって観ると登場人物のセリフとか、戦争は互いに正義を持って行っているとか、味があるんですよね。

監督の富野由悠季氏は、当時スポンサーから毎回新しいメカを当時させろと言われ、その要望に嫌々ながら従い、それなのに結局打ち切りというね。

そのスポンサーも倒産したとかなんとか、で放送終了後の再放送かプラモデルの人気かのどちらかでブーム(社会現象手前)になり、この劇場版の話が持ち上がったとか。

三部作は結果的に後付けであり、当初は1本だけの話だったとか。

(天才)富野由悠季氏は、はいはいと従うフリして途中までの作品を作り(TV版を編集)、人気が止まらないのですかさず続編を作れとのこと。

なので劇場版の1作目には「Ⅰ」の記載がなく2作品目から「Ⅱ」が付いたとか。

うろ覚えなので異論は認める笑

「Ⅱ」でも劇場版による作画手直しは少ないけど「Ⅲ」はもっと多くなる、だった気がする。

スポンサー要望でTV版で出したGファイターは「Ⅱ」でもコア・ブースターになってましたが。

「Ⅱ」の最後、ホワイトベースはニュータイプ部隊として単独行動編成で囮になる名目で宇宙へ行き終わり。

「Ⅲ」ではガンタンクはガンキャノンになり2台編成ですが、先日観たTV版の再放送では、宇宙でも普通にガンタンクで出撃してましたね。

しかもザクレロ相手に。

ガンダムが自衛隊のフル装備で虎を狩りに行くと例えるなら、お相撲さんが回し一丁で虎の狩りに行くようなものでしょうね。

昔の作品にツッコミを入れるのは野暮ってものですが、映像はせめて4K画質で上映してほしかったですね。

そうなると、正月明けにある「劇場版 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」が4Kリマスター上映なので期待できます。

が、香川県では上映館が無いので悩みますね。

ガンダム作品のキャラで憧れるのは
「スレッガー中尉」ですね。

カイ・シデンの陽気な所も羨ましいですが、勘違いされるタイプなので信用度が高くない。

スレッガー中尉も陽気なアメリカンタイプですが、芯は通ってるイメージで、強く反論されても
「あぁ、そうですか、そりゃ悪うござんした」
みたいな返しが平気で出来て、しかも相手も納得(深追いしない)の様子。

言っても仕方ない諦めの極致なのかもしれないけど、楽天家な性格は憧れますね。

シャアがエリートっぽく思われてるけど、実は1番人間くさいキャラとか思うし。

15:50から上映という、日曜はその映画以外何もしなかったけど、明日も楽しみです。

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