2連休の2日目にも映画行ってきました。
連日ガンダム映画です、三部作の「Ⅱ」と「Ⅲ」
いやぁ、映画って本当に素晴らしいですねと水野晴郎ばりに言いたい。
特にめぐりあい宇宙編はアムロとシャアの決着含めた最終決戦(決着は着いてないけど)、一応テレビシリーズの最終話ですからね。
再編集してると言っても情報量多すぎ。
昨日の「哀・戦士編」でも思ったのが、所々ノイズの無い4Kリマスターの様な画質になるのは何故だろうか?
それをされるとせっかく目が慣れ(諦め)た画質の悪さが際立って目につく。
まあそれでも良い内容ですよ。
昨日の哀・戦士編より若干お客さんは多かったかな。
意外に(?)女性単独の方が2名ほど居たのですが、帰りにマックで熱くガンダムについて語りたかった次第です(おっさんには用がない)
結局、映画が始まる16時まで家で暇してたので、予習含めてYouTube見てました、逆襲のシャアだけど笑
シャアの人間臭さがより実感出来たのですが、妹のアルテイシア(セイラさん)にだけは優しい男なんですよね。
ララァ含め、女性を道具にしか思ってないのに口では優しい言葉を吐く。
それにしても1980年前後で今にも共感できる政治の腐敗をロボットアニメ通して世に訴える富野由悠季氏は凄いですね。
子供の頃はちんぷんかんぷんだったけど、今ならば地球の腐った官僚共は消すべき存在だとわかります。
地球連邦軍という組織でも、上層部は腐敗してて保身しか考えていない。
何処の政党も企業も良く似てるなと。
普段気丈な振る舞いをするセイラさんも、お兄ちゃんであるシャア(キャスバル)の前では、何も出来ない妹キャラになるギャップが萌えでしたね。
昔から腑に落ちないのがミライさん。
全く色気を感じない女性キャラですが、艦長のブライトさんと恋仲になってるセリフがあります。
後に夫婦になって、ハサウェイというテロリストを産んでしまうのですが。
戦争が始まる前に親同士で決めたフィアンセが居ます(カムラン・ブルーム)
上層部からフィアンセの話題をされ、そのいきさつをブライトに説明するシーンで、既に2人は恋仲であると理解出来ます。
その後、偶然にも元フィアンセと遭遇。
元フィアンセのカムラン・ブルームはミライに対して未だに恋心を抱いてることを説明。
しかし感覚がズレてるというか、合わないミライは距離を取ろうとします。
そこへわたくしの憧れるスレッガーさんが、ミライを口説いてると勘違いして割って入る。
別のシーンでは命懸けで尽くす元フィアンセの必死さを無下にするミライをヒレ手打ちするスレッガーさん。
「早い、早いよ!」
その後、出撃して一時帰還したスレッガーが心配でよそよそしい態度を見かねたブライトが「行けばいいよ、いつまでも待ってるから」みたいなセリフ。
スレッガーが心配だが「止めましょう」とかわされるミライ。
映画のガンダムに興味無い人からすれば情景が浮かばないのですが、ミライさんに割いてる時間が勿体ないと思ったのはわたくしだけ?
先に述べたが、ミライさんは可愛くも綺麗さも何もない、おっ母さんタイプ(スレッガーさん曰くホワイトベースのお袋さん)
元フィアンセも莫大なお金使ってミライさんが何処にいるのか探させたというセリフに対し、何故ご自分で探してくれないの? とか。
イオンモールで迷子を探すのじゃあるまいし、宇宙で人探しは資金力だよ兄貴!
とドズルも言いそうです。
ご自身で探したと言えば満更でもない様な距離感。
しかしこの時点で既にブライトと良い仲になってたはず。
その後突如入隊したスレッガーさんとキスしてるし。
いやぁ謎だわ。
このミライさんの見た目がセイラさんだったら、どうなのだろうか?
セイラさん推しとしては「モテて当たり前」と納得する自分が居るでしょうね。
映画だからといってカットできる話でもないし、テレビシリーズで富野由悠季監督が意図的にミライがモテる(?)何かを表現したかったのか?
戦争の中で男女の愛だ恋だを取り入れなければ成功しないと言ったとか言わなかったとか。
まぁその不満を差し引いても素晴らしい作品ですよ。
その後は明日が仕事なので、さっさと帰ろうと思ったらイオンの1階に展示車が。
この映画の三部作も大変面白いですよね。
ポチっと押してくれた全ての人に感謝です
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