このコメントを受けたブログからも毎日更新して、その間他の方とのコメントを受けたり見たりして、あの時とはまた違う感情になってるかもしれません。
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amidax.hateblo.jp
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結論から言うと、今のところもうあのコメントはどうでも良いかな。
けどそれを蒸し返して途中まで書いたブログをまたアップするところが、わたくしの至らない部分でもあります。
だって人間だもの。みつを
本来なら、時間も経ったしここで面白おかしく表現できたらまた読んでくれた人にも気分が良いんでしょうけどねぇ。
またそれを面白くないと思う方々から痛烈なコメントを貰うと、もう正直ブログ続けることに支障が出てしまいそうですからね。
この間、学んだのは自分が正義と発信しても、受け取る側が悪と捉えたら、その方からはわたくしは悪なんですよね。
先日、サイボーグ009の劇場版をBS12で放送してたのを録画して観ました。
宇宙誕生のビッグバンを手に入れて、地球どころか宇宙さえも消滅しかねない悪者が登場します。
それを追う我らがサイボーグ戦士達。
敵の幹部が親切丁寧にサイボーグ戦士達の前に現れ、今後の作戦を教えてくれます。
その後、001とビッグバンに詳しい博士を誘拐し、システム完成に向けて必要だから連れ去ったことを、また教えてくれます。
なんて親切な悪者なんだ!
しかし、その悪者達は自分らが正しいと思って行動してますから、サイボーグ戦士達の方こそ悪なんだと。
その前に観た「マジンガーZ インフィニティ」でも悪の天才科学者ドクターヘルが世界征服を企みますが、地球人は何も決めれない無能と宣告します。
しかし、それが御明答だから客観的に見ると、ドクターヘルの方が正しいんですよね。
つまり、何を言うのも相手にも言い分があるということ。
しかし、降りかかる火の粉は祓わなければなりません。
売られた喧嘩は状況次第で買うけど、自分から売ってはダメですよ。
それに、売ったつもりがなく、これは正しい意見ですよって告げても、相手からすれば喧嘩売られたと思う場合もあるのです。
これをわたくしは最近身に染みております。
リアルの世界では、理不尽な事を言う客に対して、一応会社のメンツがあるのでひたすら頭を下げますが、ネットの世界では見ず知らずの人なのに、やはり激怒されると気持ちの良いものではありません。
なので、おしとやかに過ごすのが正解だと最近思って心掛けております。
今回のように、日常生活ブログでどこから指摘をくらうか検討もつきませんが、相手側にも正義があるのでしょう。
それはわかります。
ただ、わたくしがこれまでで思ったのは、良かれと思っても相手の捉え方次第で迷惑にもなるんです。
その相手が「正義」と捉えられない意見を返されたら、それに突っかかって行くのは間違った行動だということ。
何故か?
何故ならそこは、相手様のブログ上だからです。
ネットに公開してる限り、世界中の人が自由に観覧出来るのなら、その言葉発信によって不快に感じたならそれを受け止める勇気が必要だ、義務だ!
って画面の向こうで叫んでいるかもしれません。
しかし、それに応戦する暇も無く言い合いをしたところでお互い良い気にならないでしょう。
良い大人なら、ソッと立ち去る勇気が必要なのではないか。
今はスマホですが、一昔前の表現をするなら、PCの画面を閉じるってやつですよ。
蒸し返すようですが、最後に得意の例え話をまた言いますね。
おばあちゃんが振り込め詐欺に引っかかった。
普段から入り用があるといけないので、タンスに100万円入れてあげてた。
これに対して、コメントが来ました。
「100万円をタンスに入れてなければ詐欺を防げたはずだ! タンスに謝れ!」
まず、被害者はばあちゃんであり、わたくしでもある。
コメントではばあちゃんに対してわたくしが加害者の様な発言。
そもそも詐欺をしたヤツが1番悪いのではないか?
被害者の傷が癒えない状況でよくそんなコメントできたなと。
世の中には持ち金の無い老人からも詐欺や暴行などを働く犯罪組織もあります。
つまり、家の中で飼ってても、そこに侵入されて金魚を猫に連れ去られるケースも全国で無いとは言えないでしょう。
哲学的に言えば、1件でもあればそのケースは実証されます。
逆に無いという実証は不可能なんですよね。
家の中で飼えば100%たすかるという実証が出来るのであれば教えて下さい。
そちらの家まで伺って謝りますから。
つまり、外で飼うのは中で飼うよりリスクは上がるけど、そもそも悪いのはこの場合猫でしょ?
それでも外で飼うのは許せんのなら、そっと画面を閉じましょう。
残酷な実例ですが、わが子を車内に閉じ込めて買い物から戻ると……涙
確かに防げる事故です。
もう事件と言ってもおかしくないでしょう。
しかし、わが子を失った、しかも自身の愚かな行動によってだと、自我を保てないくらい被害者でもあるんです。
そんな人に対して、わが子に謝れって言えますか?