- ★本屋大賞『汝、星のごとく』凪良ゆう/講談社
- ★2位『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒/集英社
- ・3位『光のとこにいてね』一穂ミチ/文藝春秋
- ・4位『爆弾』呉勝浩/講談社
- ★5位『月の立つ林で』青山美智子/ポプラ社
- ★6位『君のクイズ』小川哲/朝日新聞出版
- ・7位『方舟』夕木春央/講談社
- ★8位『宙ごはん』町田そのこ/小学館
- ★9位『川のほとりに立つ者は』寺地はるな/双葉社
- ☆10位『#真相をお話しします』結城真一郎/新潮社
- ★は予約中
- ☆は読み終えました
- 本屋大賞が決まる前からめぼしい候補を予約してたので、順番回ってくるのが早そうです。
- 本屋大賞発表なってから予約すると、100人待ちとかなりそうですからね。
- 歴代の本屋大賞ノミネートを先日たまたま見たのですが、面白い本がありましたね。
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過去に読んだ本で最低の内容です。刺さる人には刺さるんでしょうけど、それは何であっても表現できる言い方ですからね。幼稚園児のお絵描きを世に出しても同じ表現が出来ますから。
- これを、本屋の店員が自信を持って世に薦めてくる神経がわかりません。と、個人的感想ですが。
- 何年か遡って見てると、同じ作者が連なってるのも珍しくありません。なので、この西加奈子という小説家も、特定の本屋ファンが付いていたのかもしれませんね。
- わたくしも、この小説家の他の作品を読んで無いのでなんとも言えないのですが、このひとなら大丈夫だろうという慢心が、大変な誤解を生むのではないでしょうかね。
- まぁ自分の好みじゃないからって、いつまでも酷評するのも良くないですよね。
- わたくしは青山美智子さんの作品が好きなのですが、だからといってオススメして気に食わないって人を見つけたら悲しいですからね。これくらいにしておきましょう。
- 大賞を取られた凪良ゆうさんの作品では「流浪の月」を以前読んだ事があります。
- 基本的にわたくし、悲しいお話が苦手なのかもしれませんね。
- ミステリーとかだと誰かが死にますが、それは作品内容として仕方ないと割り切り、謎解きとか解決の喜びが優先されます。
- が、悲しい内容。例えば虐待とか親が逃げて孤独とか、悲しいというか重い内容。こういうのがあまり受け止める心が小さくて負担になるんですよね。
- 普通の家族や個人が少しだけ悩んだり困ったり、それを爽快に解決していく内容とかが読んでて楽しめます。子供だましとか言われると残念ですけど。
- 青山美智子さんの作品がそう言った普通に何処にでもいる登場人物の、何気ない悩みとかを面白おかしく話しが進むので、作品に感情移入しやすくて読みやすいんです。
しかし、本屋大賞とか取られると次からの注目とかでプレッシャーとか、ならないのでしょうかね。
そりゃもっと売れてほしいですけど、有名なり過ぎてもなんだかこちらがミーハーみたいになりそうでちょっとね。
後は、売れると必ず映像化されそうですが、その映像作品がショボすぎて、原作まで評価が落とされるのが懸念されますよね。せっかく良い作品なのに、出演者が大根で騒動起こして炎上したとか耐えられませんよね。
「コーヒーが冷めないうちに」とか、良さそうなタイトルなのに、映画ポスターがブロッコリー生えたみたいなとか表現されて辛いです。
確かに日本の映画ポスターって出演者がこれでもかって羅列されるのが多いですからね。それの槍玉にされた感じで可哀想でした。なので映画自体観てないんですよね。
「#真相をお話しします」は唯一読んでる本ですが、これも短編では無くて長編とかだともっと面白かったのかもしれませんね。もしくは短編だけど時系列同じで繋がってる世界とか。
今回の本屋大賞ノミネートの作品が読めるのは楽しみです。
ポチっと押してくれた全ての人に感謝です