満足度:★☆☆☆☆☆
図書館で本を借り出して数年、初めて途中で読むのを止めました。勿論、今までで1番最悪な作品というわけでもなく、長年読んできて最後まで読む意味が無い事を経験したからかもしれません。もう少し早めに作品を手に取ってたら最後まで読んでいたかもしれません。が、感想はどちらにしても最低だったと思います。
こないだ読んだ本が最悪で、最後まで読み切ってもなんの救いも無い事を経験したからでしょう。何も知らず読み始めて翌日も頑張って読んでいたのですが、いい加減我慢の限界を超え、断念。ズルですが最後の方に救いがあるのかとページを捲るがこれといって進展も無く終わってる様子で、途中で止めて良かったなと思いました。
あらすじという程記憶に残ってませんが、3人の高校生がそれぞれの話を進めて行きます。3人は知り合い。おそらく作者も近い世代で書いたと思われます。底辺高校生で読んでてフィクションであっても不愉快でしたね。
作品の感想を賞賛するとスルーされ、悪口になると誹謗中傷や営業妨害なるかどうかも調べずに書きますが、高校生の作文レベルかなと。これを発売して購入した人は満足度高いのでしょうか？
わたくしは図書館で無料なので途中で読むのを止めても時間的な損失は少なかったですが。
敢えてオススメするなら年代でしょうか。20代前半までの方ならなんとか同世代で共感できる作品なのかもしれません。もしくは高校生のアルバイトを雇う店長とかが、若い世代の勉強代として読むのも良いかもしれません。が、読む価値無かったと批判されても困るので、オススメするのは難しいところです。
となると、これもおそらく山陽新聞のオススメで目につき借りたのだと思いますが、以前の本もそうでしたが、よくこんなの(失礼)をオススメできたなと思います。勝手な想像ですが、新聞読む世代は高齢化してると思うんですよね。そういった年代の人が手に取る確率が高いのに、こんな若者言葉で書いて理解が半分もできないオジサンが読む。これはもう事故ですよ。オススメした者へのレビューがあるなら、星は最低で、万人受けする物を紹介してほしいと書き込みしますよ。
もしくは年齢層を記載してもらいたいですね。
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