2022年6月19日 日曜日
曇り空ですが、トコトコとカブで行って来ました。
借りてた本を図書館に返して、サンメッセ香川で開催中の、美樹本晴彦展。
その他のアーティスト展も同時開催みたいです。
お目当ての美樹本晴彦さんの絵が楽しみなのですが、mocha展も好みの画風で楽しみが増えました。
受付を済ませ、入場者特典をリュックに大事に入れます。
並んでる時点で、リュックを背負ってる人物はわたくししか居りません。
しかし、自称イケメンのわたくし、こんな一般的な方と一緒に並ぶであろうと、ジャージで来ております。
なんだ、ジャージかよ。
そんな声が聴こえて来そうですが、近所のスーパーの奥にある衣料品売り場に陳列されているようなジャージではありませんよ。
スポーツウェアと言えば宜しいのでしょうか、なんと表現するのかわかりませんが汗
と、とにかく、普通のリア充が着てたらスポーツしそうな爽やか系に見えるジャージですよ。
勿論、40代の体型だとお腹周りに浮き輪を装着して出荷されそうですが、そんな体型で体育の先生よろしくなジャージ姿ではありません。
自称イケ……略のわたくし、体型だけは頑張ってスマートを目指して努力しております。
だって、50代目前でデブのオタクとか、例えオタクで無くてもキモイが名刺替わりになる自己紹介ですよ。
確かに、リュックはいただけませんが、バイクでしかもカブで来てるから勘弁して下さいと心の中で謝罪しながら並んでおりました。
家族連れが多めで、後は熟年カップルですかね。小金持ちに見える不思議。
わたくしの前で並んでる青年3人組。
楽しそうなのは良い事ですが、日曜日の昼間にこんなとこ(失礼)に、男3人で来るんじゃない。
見てみなさい、わたくしの後ろにお母さんと一緒に来てるお嬢さんが居るではないか。
わたくしの前後共に恋人が居ないと過程するなら、お母さんに連れられて来るお嬢さんも居るという事はだな、気になる女性に
｢一緒に美樹本晴彦展に行きませんか？｣
と声をかけるんだ。
見ればお母さんは、わたくしと同世代な感じだから、ご主人が超時空要塞マクロス世代で熱く語りながら劇場版を見に行かないかと誘ったに違いない。いや、絶対誘った筈である。
プロポーズの言葉は、｢愛、おぼえていますか｣に違いない。
そうしてお嬢さんも、サラブレッドのアニメ好きに育ったのであろう。
女性はオタクであっても、美的感覚が優れているので、一見分からず可愛らしい服装をしております。
しかし、推しキャラの話題になると、メッキが剥がれオタ全開になる筈ですが、同じオタならその全開を受け止める勇気が大事なんです。
いや、それを凌駕する推しキャラについて熱く語るべきなんですよ(嘘)
わたくしが間に挟まれてますが、なんなら青年達はわたくしに順番を譲り、後ろのお嬢さんとのハプニングからの連絡先交換というイベントを期待するべきである。
───そんなことを考えながら受付を済ませ、中に入りました。
mochaらしいです。
圧倒的な大きさは、体育祭で作るクラスの応援旗くらいでしょうか(基準が無い)
撮影可能だったのでリュック背負ったオジサンはは、並んでる人達の目線を気にせず撮りましたよ。
夜空が幻想的です。
グッズ販売もmochaさんのはありましたが、美樹本晴彦さんのは無くて残念でした。
展示場内のは商品なので、撮影は禁止です。
35万円とかから100万円超えるのもありますね。
買えなくても、リン・ミンメイがあるかと期待してたのですが、流石にありませんでした。
昔のキャラは最近描かないのかな？
間近で見たけど、美樹本晴彦さんはデジタルに以降したのでしょうかね？
マリオネット・ジェネレーションって連載漫画は読んでたのですが。
美樹本晴彦さんの描く女の子の目がとても好きなんですよねぇ。
若い時の薬師丸ひろ子さんを美樹本晴彦さんが描いてたら、営業の方の押しとトーク次第では、分割払いのサインしてしまいそうですね。
今の薬師丸ひろ子さんも大好きなんですけどね。
一通り見てから会場を後にする前に、もう一度グッズ販売コーナーに立ち寄ると、やっぱり居ましたわ、リュック背負ってる人。バイクですよね？笑
サンメッセを出て、トコトコと次はコーヒー豆を買いにやって来ました。
コーヒーを豆から淹れるのは、出勤前の嫌な気持ちを和らげる唯一の贅沢です。
豆の違いはわからないのですがね汗
どうやらわたくしも、違いの分かるゴールドブレンドになる時が来たみたいです。
精米機みたいなのもありますね。
ダークローストブレンド 440g
お値段は1,920円でした。
専用の缶を先に買って、それに入れて貰うシステムにすると、1割増しの量を買えます。
店内では、常連客か慣れ親しんだ感じで店員とお客さんが和気あいあいと話が弾んでおります。
店外に設置された椅子とテーブルにも2人、パソコン見ながら何やら話しております。
苦手です。
憧れはありませんが、羨ましいです笑
店側とお客という立場で、あんな距離感で話せるのが羨ましいです。
店側は、フレンドリー醸し出しても結局売上に貢献ならなければ冷やかしですし、お客側は、欲しいものが無ければ買う価値無いし。
そういうのって、ぼっちのわたくしには分からないけど、付き合いってのが発生して、持ちつ持たれつみたいな良い距離感の関係性ってのが生まれるのでしょうかね？
単気筒エンジンのバイクでコーヒー豆を買いに行く
まるで、東本昌平さんの漫画
｢雨はこれから｣
みたいな雰囲気に独り勝手に酔っております笑
もう、ずっと前から、バイク乗って無い時なら東本昌平さんの漫画読んで、バイク欲しいなぁとか思って我慢しておりました。
どうしても、大型免許が無ければ乗れない排気量のバイクが欲しくて、それは当然高いし、安いのは古すぎるし、って悩んで買うのが物凄く遅れて。
結局、乗れなかった期間っていうのは絶対却って来ないんですよね。
しかも、思ってたより身体の老化って進んでる。若い時のイメージで居たら大怪我しますよって話。
今日もカブでトコトコ走ってるけど、楽しんでると思う。
250ccのを先に買ってれば、この何年間かで色んな所に行って楽しんでただろうし、大型はもういいっかってなってたかもしれないし、大型に買い替えたとしても、250ccで乗ってた勘や感覚が生かされると思いました。
まぁその頃はその頃で、金銭的余裕も無かったんだろうし、けどそれは今でも同じだから、如何にして無計画な計画を立てて清水の舞台から飛び落ちるかですよね。
そうやって今まで失敗してきたのですが。
過去を振り返っても後悔しかありません。
しかし、過去ばかり見てても前には進みませんので、自分に言い聞かせます。
｢その頃はそれが最前の選択だった｣
こう思うしか無いのです。
過去のその選択があるから今があるのです。
その今が苦しくてもそれは仕方がないし、違う選択をしてたらもっと苦しくなってた可能性だってあるんです。
そんなifを追い求めても有益な現在は存在しません。
ただ、より良い選択があったのは間違いないから、今後の未来にそれを生かそうという気持ちはもっております。
今回、CBR650Rを今更ながら購入したけど、その選択が良かったかどうかなんて、未来の自分が決める事です。
だったら、その選択が良かったと思える人生を、今の自分が行うしかないんですよね。
わかってはいるんだけど、人生ってなかなか難しいです。
さて、話が逸れるのは毎度の既定路線ですが、遅くなったけどお昼ご飯を食べようと思い、何かないかと思考を巡らせます。
日曜日のお昼ご飯は極力抜いてるのですが、うどんを最近摂取してない為、幻聴が見えてしまう恐れがあるのでうどん屋さんを探すことに。
以前から店舗があまり綺麗系では無いけど味は美味しい、という印象の店が近場だったので、そちらへ向かうことに。
だいたいこの辺だろう、って感じの住宅街を適当に走ってました。
そういうのも、カブならではと思います。
CBRだと、細かなストップ＆ゴーを繰り返すのには向いてないし、下手にトロトロ運転しててエンストすると立ちゴケにもなりかねませんから。
そうして、ようやく見つけました。
手打ち麺屋大島屋です。
どうやら神様はわたくしに、うどんの幻聴を見せたいようです。
こうなると、他のうどん屋さんを探すぞという脳みそが機能しないんですよね。
近くに丸亀製麺があるので、行けば必ず食べれますが。
讃岐うどんの特徴というか偏見ですけど(地元民なのに)ランチタイムしか営業してないイメージです笑
そりゃ店舗によるだろう、のご意見は正しいのですが。
いつも行くうどん屋さんってのがありまして。
御自身の行動範囲内にあるうどん屋さんですよね。
良く行く所は、大抵営業時間とか把握すると思います。それはうどん屋さんに限らずでしょう。
もっと言うなら、混む時間帯も把握して、空いてるし天ぷら揚げたちの早めの時間帯、一段落して空いてるけど天ぷらは売り切れの場合ありとか、特徴を経験して脳みそに刻まれると思うのです。
しかし、初めてに近いくらいで行くうどん屋さんってのは、下調べしないで行くわたくしみたいな者にはなかなか手厳しいのでございます。
まず、日曜日に定休日の店舗も少なくないのは頭に入れておきましょう。
次に、うどん玉が売り切れたら店を閉める。これは時間まで営業ではなくて、その日に売るうどん玉の生地が決まった数しか作って無いんですよね。
なので、お昼の時間帯を過ぎた辺りに行くと、極端な話、目の前お客が大を頼んだら終わりって場合もあります。
最後に営業時間が短い。
13時に言ったらもう終わりですみたいな所もざらにありますからね。
そんなお店は朝早くから営業されてるとか、特徴があるのですが、初めて行く者としては肩透かしを喰らった感は否めないです。
そうやって、1店舗目で定休日を喰らうと、次の店を検討してる間に時間が過ぎ去り、本日終了の看板を見に行くだけになりかねませんので、ここは諦めるのが得策という判断になりました。
空腹を満たすだけなら、前述の通り丸亀製麺に行けば必ず営業時間までは開いてますからね。うどん玉が売り切れるという事も無いでしょう。
ただ、丸亀製麺も認めてる通り、地元の讃岐うどん屋さんが強すぎて、県内から撤退する店舗が相次ぎ、残るのが1,2店舗のみと言うね。
意地でもなんでもないのですが、やっぱりわざわざ丸亀製麺に行こう、とはならないですね。
隣にGUがありますから、そこのついでとかならありますし、時間帯で仕方なくとかもあるかもしれません。
丸亀製麺が悪いとは思いません。
ただ、讃岐に住んでてわざわざ丸亀製麺にうどん食べに行こうって気持ちにならない讃岐人が多いのかなと。わたくしもその1人に数えられても否定はしませんが。
うどんに限らず、食べ物は好みだと思いますけど敢えていいますが、丸亀製麺より美味しくない讃岐のうどん屋さんはあります。確実にありますから、地元の方で、何でも美味しいと思う人には良いのですが、県外からわざわざ来られてその店舗で讃岐うどんを食べて帰られると、印象良くないだろうなぁとは思います。
もし、その方が讃岐うどんの感想を｢大した事ないな｣であっても間違いではありません。
ですのでその場合は店舗を晒すのが有効で、それ以上の県外観光客の被害者を増やさない予防策になると思います。
結局、何も食べず何も飲まずTSUTAYAに赴き、モトチャンプ等を立ち読みして帰りました。
モトチャンプは小型バイクまでの特集雑誌なので、カブも例に漏れずよく特集されます。
良いなとは思いますが、お金をかけた大人の趣味ですからね。
実用性を取るわたくしとしては、箱を如何にお安くカッコよく付けれるのだろうか、程度に留めて立ち読みします。
帰ってからはCBR650Rと、今日頑張ってくれたカブの洗車をしました。
両親の車を洗う時にヘビロテしてるのがこちらです。
なんと言っても一番に、お安い。これに限ります。
毎度Amazonで買うのですが、カー用品店で売ってるコーティング剤よりもお安くて効果的なんです。
CBRは雨の日には乗らないつもりですので、撥水コートはあまり用がないかもしれません。
しかし、虫などの汚れが付くのは避けられず、その度に水洗いするのですが簡単に落ち、吹き上げの仕上げも簡単に終わります。
洗車が終わる度に、ササッとコーティングを吹き掛け吹き上げるだけです。
嬉しいことに、専用のウエスも付属されていますので、コーティング剤を買い換える度に新しいウエスを買い換える必要が無いので、車への傷付きもしにくいです。
特にタンクを念入りにコーティングすると、自身の顔が写り込む位鏡面に仕上がります。
ここで写真を撮って画像を載せると、自称イケメンのネタがバレる写り込みの危険性があるので控えておきましょう汗
整備知識も道具も無いので、バイク屋さんに任せっきりになると思いますが、洗車くらいは出来るので、こらからも乗る時間を割いて洗車をして行きたいですね。
自身で洗うと愛着って直ぐに湧いてくるもんですね。
何時までコケずに、傷付かずに綺麗に維持できるのでしょうか。不安ではありますが、乗らずに置いておく方が可哀想なので、またどこかに出掛けたいですね。
amidax.hateblo.jp
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