
「店長がバカすぎて」の作者です
わたくしはその作品から読み始めましたが、「店長が~」が8点とするなら「店長が~2」が6点
今回は4点ですね
まず、長い
いつだったかのブログで、今読んでる本の序盤が面白くなくて先が長くて止めるかどうか悩んでるというのを書いた記憶があります
なんとか読み切ったのですが、とくに満足度も無かったです
話の内容は、高校球児の母のお話です
おそらく、毎年何千という高校球児が生まれるので、何千という高校球児の母も誕生してるはずです
今回の作品以上にドキュメントな実話も多数あるでしょう
題材が「高校野球」というだけで「事実は小説よりも奇なり」が生まれるでしょうか
そう考えると、とりわけ今回の作品は奇想天外も驚きも感動も、フィクションとしては「弱い」のかなと
あと読んでてさほど感情移入も出来なかった
しかも、冒頭に「最後のシーン」から始まっているので、途中の長い長い物語が全てあらすじになってしまいます
「だって結果は最初に読んで分かってるから」
どうして、こんな構成にしたのか不思議です
勿論、そこへ行くまでの過程を書きたかったのでしょうが、その過程も「さほど」です
言うなれば「ありきたり」「現実はもっと凄いかも」等、冷めた目で読めば面白みに欠けます
それでも最後まで読んだのでなんとか感想書けますが、残念ながらこの作者である「早見和真」さんの作品を今後読むことはないだろうと思います
「店長がバカすぎて3」が出たら一瞬悩むだろうけど、続編の2が1を越えられなかった時点で難しいですね
映画では2で落ちて3でぶり返すのが法則なのかな?
まあおすすめするなら、高校球児を持つご両親、更には県外の強豪高校へ送り出す可能性があるご両親や中学生が「1つの例」として可能性を増やす意味で読むのは効果あるかもしれませんね
わたくしが中学生まで野球をしていて、社会人ではサッカーをするという少し変わった経歴を持ってます
どっちつかずでどっちも物にならなかったのですがね笑
価値観の違いでしょうけど「強豪校の三軍」「地元校の一軍」はどっちが良いのだろうか?
わたくしは強く言います「三軍なら地元」
地元に限らず、自宅から通える強豪校の三軍より別高校の一軍が良いと思います
まあこれは学校の偏差値にもよると思いますが、県外の強豪校へ入って寮生活を送る学生、スポーツだけでなく色々な事を学ぶと思いますが
「高校生活での部活」を第一に考えると「試合出てナンボ」だと思います
頑張ったけど結果的に、補欠になったのだろうけど部員が数十から3学年で百人超えるマンモスチームなら、入る時点で自分の力量を過信するのは良くないですよね
わたくしは高校野球でも高校サッカーでも「ジャイアントキリング」が好きです
とくに私立高校より公立高校を応援します
部活をする為に県外から来たのは、頑張ってるけど地元を応援するのに少し違和感がある
日本代表が全て帰化人だったら?
に似た感覚
野球が好きで野球を取ったら何も残らない、良く聞く言葉ですが育て方大丈夫ですかと問いたい
だから甲子園に行くのがこの子の夢でこの強豪高に来ました
15歳児の夢に向かうのは良いが、残りの人生はその何倍もあるぞ?
仮に、野球を取ったら何も残らない彼の夢は甲子園に行くこと
その彼が予選敗退したら?
甲子園行ってもベンチにも入れずスタンドからの応援だったら?
わたくしは選手がそれで満足だとしても、甲子園でレギュラーの方がもっと満足するのは当たり前だと思うんです
地元の強豪校でも甲子園は行けますよね?
何故県外に親と離れてまで行くのか?
そこに、育ての親と指導者と招き入れる高校側に問題があると思ってます
確かに、強豪で生活をすればその後の大学や社会人野球でも役に立つと思います
ですがそれだと「甲子園が夢」が違ってきます
「野球が全て」なら地元でも叶いますよ
「野球が好き」なら強豪の三軍より地元のレギュラーの方が試合数は多いのではないか?
色々揚げ足取りになりますが、地元の私立高校も含め、テレビで観る甲子園や高校サッカーでの「地元代表校」という誇りというか応援する気力が、なんだか寂しいし、大人の事情に高校生が巻き込まれてる気も懸念してます
と、読み終えての感想です
ポチっと押してくれた全ての人に感謝です
どうせなら宣言しとこうと思いついたのですが、ブロガーさんのブログ観覧しててスターは押しますがブログ村等のバナーも必ず押す宣言をしておきます