
図書館予約の順番により、先に「じい散歩2」を読んでいるのですが、面白かったので1も、楽しみでした。
「団地のふたり」はドラマにもなってる(し易い)ので人気か知名度はあるのかもしれませんが、個人的にはじい散歩推し。
こちらが実写してるかどうかは知らないけど、するならおそらく伊東四朗氏が適任かなと勝手に想像します。
主人公のじいさんは80歳を越えてるが、元気に散歩して過ごす幸せ者。
だと良いのですが、それだけだと物語が成り立たない。
戦前生まれのじいさんは田舎から東京に出てきて若いうちに工務店を立ち上げる。
高度経済成長の波にも乗って売り上げ伸ばすも、最後は借金返済の為に事業を畳むことに。
それでも一般的に定年辺りまで働いたので成功者であることに間違いはない。
この辺りは正直羨ましいし、元気に長生きしてるし。
息子も3人恵まれたが、これが難癖揃い。
長男は50歳を越えてなお引きこもり。
就職はした事ないはずで、家族とも会話はほとんど無い。
次男は自称長女でオカマ(この表現大丈夫なのか?面倒くさい世の中だわ)
世間的にはアレだが、次男が一応1番マシな部類。
三男は事業起こしてるが借金まみれで、親から相当(数千万)借りてるが事業を続け、借金を増やしている。
奥さんは少し認知症になってきて、過去の浮気を今もしていると信じてこれまた面倒な世話をじいさんがしている。
唯一の救いは実の兄弟やその配偶者に恵まれ、年に1度(だったかな?)の兄弟旅行が楽しみ。
田舎から出てきた頼れる長男のじいさん、それなりにお金には困ってないが、順風満帆ではないのが80歳越えても継続してるのだから、どうしたものか。
散歩では、たいてい喫茶店に入って食す。
これが良く食べる、羨ましい。
建築に携わっていたので、アート的な美術館にも立ち寄ったり。
わたくしの悪い癖(良い癖?)で、羨ましい部分があっても、それは嫌だからまだマシかな?と勝手に引き算する癖がある。
今も変わらず「お金お金!」とか思ってしまうが、この3人の息子を抱えるのは少し(かなり)難儀。
長男には、指図するとわめいたりするので気を使っている。
そういう病気なんだろうけど、実際どうなんだろうかと当事者でないから思ってしまう。
もし仮にわたくしがそういう病気になったとしても、家で引きこもって食べていける環境ではない。
「病気なんです」
と言っても
「こっちが病気なるわ」
と言うのがうちの親です。
病気なってみないとわからないけど、心のどこかに「養ってもらえるくらいの蓄えはあるはず」と期待してるのではないか?
学生達の不登校とかは病気でこれは一緒にしてはならないと思ってる。
けど、50歳越えてなお親に養ってもらってるのは、どうしたもんかと。
養える親が凄いわと。
まあそばかりに焦点合わせてないのですが、やはり老後に散歩して喫茶店で楽しむという生活は素直に羨ましいし、目標になる。
実際は毎日どころか年金受給日くらいしか行けないのだろうけど。
「団地のふたり」は女性ふたりで50歳辺りですが、引きこもりではないけど、社会適合には少しズレが生じてる感じかな。
またフィクションだけど、世の中大変だなと。
普通が1番良いのかもと思い知らされる。
壮大な冒険も事件もイベントも起きないけど、読んでて続きを楽しめる。
できれば新聞連載なんかでたわいも無いけど笑える、そんな毎日読みたいと思えました。
出来れば毎日連載で10年くらい続けてもらいたい。
サザエさんじゃないけどアニメで良いから茶の間でのほほんと楽しみたい。
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