お弁当を頂きました。
もう水曜日は定期でアテにしてます。
昨日の今日で申し訳ないが、数年前に申し訳ないことをした。
今でもしてるが、副業をしている。
濁すが自宅にお伺いして60分お話を聞く癒し系と思ってもらって結構(肩とかをチョンチョンと)。
いかがわしいのでは全くなく、今でも縮小してるが定期の方へしている。
それは重要ではなく、当時、自分の母親より少し年上の未亡人に気に入られていたのか、よく利用されていた。
それは有難いことなのだが、例の如く
「ちゃんと食べてるの?」
という心配から
「これ良かったら食べて」
が始まる。
舌音痴の自分でもわかるくらい美味しい料理だった。
次会った時には素直に美味しいとお礼を言った。
頻度が増え、だんだん副業か料理を渡したいのかわからなくなるほどで、終いには
「オカズ出来たから取りにおいで」
と連絡が入るようになった。
その頃、家族経営の中で他人はわたくし1人だったので、会長婦人が余った(余計に作ってくれた)おかずを週2で頂いていた。
勿論、それ以外の食料も必要なので持って行ってたが、当然食べる用に買ってるので賞味期限がある。
そこに、不定期でオカズを貰えると、助かるけど食べきらないといけない食料があるのも事実。
特に困るのが、週2のオカズ頂いてる時にダブるのは、2人分消化しなければならなかった。
意気揚々とオカズ取りに来てと言われるし、最初の頃から料理の自慢話を聞いていたので、途中から
「他の方にも頂いてるので、この曜日は止めてください」
なんて言える状況ではなかった。
しかし、元々弱い胃袋に負担をかけているとストレスにも繋がり、どうするものかと悩んでいました。
副業の収入は有難かったので、なんとか以前のように、たまにオカズ差し入れ程度が嬉しいのだが。
途中から指摘されたのは、必ず食べたら感想をメールしてほしいと。
味音痴のわたくしは「美味しかった」以外の食レポを知らない。
大抵「口の中でフワァっとトロける感じ」と言ってれば丸く収まる感じなのだ。
まさか「今日はオカズがダブって大変です」やんて感想は言えない。
結局、やんわりと、本当にやんわりと副業の終わる時間頃に意を決して、差し入れの頻度を減らしてもらいたいと伝えた。
そのお客さんは涙を堪えていたが泣き止むのに時間を費やし、しばらくした後送って帰った。
それから連絡は来ることがなかった。
数年経って本業の方で出くわして、その時の事を言われた。
可愛さ余って憎さ百倍ではないが、かなりご立腹だったと告げられた。
今でも出くわすと気まずいが、その時は本当に悩んでいた。
有難い事に対してのお断りは、言葉を選んでも上手く伝わらないものだと実感した。
本当に美味しかったので、月1、多くとも月2くらいで留めてくれてたら良かったのですが、残念です。
ポチっと押してくれた全ての人に感謝です
どうせなら宣言しとこうと思いついたのですが、ブロガーさんのブログ観覧しててスターは押しますがブログ村等のバナーも必ず押す宣言をしておきます