
映画を観に行ってきました。
10:30上映に少し遅れる自分が情けないです。
入口の列でいうと最前列の通路側の席なので腰を低くして入場すればまだ迷惑度は低いけど、申し訳ない気持ちいっぱいです。
感想は面白かったです。
途中泣いてしまうところもあり、退屈しない作品でした。
原作者の佐藤愛子さんのが主役で、実際発行されてる著書「90歳、何がめでたい」のエッセイを執筆するという内容。
昭和(というか平成の名残り)のハラスメントって何? というスタイルで働く編集者役の唐沢寿明。
時代錯誤ですが、現実はこうなんでしょうね。
自分も「冗談」では済まされないハラスメントを発しているなら気をつけないといけませんね。
けど、有給消化のシーンがあったけど、大きな会社は大変ですね。
その点、うちの職場は有給消化ゼロですから笑
それはさて置き、映画は90歳が主役の草笛光子演じる佐藤愛子氏ですが、実話も含まれていて(作中のエッセイは実話のはずなので)、わりとユニークな方だなと。
実生活でも後期高齢者にはうるさい自分。
ですがそれはだいたい車の運転による道路上とか、書類関係の「自分ではきちんとしてるつもり、周りのことは知らん」という後期高齢者。
ここでは「老害」と呼ばせてもらいます。
昔は良かった、こうだった。
一緒くたに語られると良い話ためになる話も老害の戯言として処理されます。
ですがこの佐藤愛子氏の映画による発言等は、割と元気貰えたのが正直な感想です。
確認はしてないけど、今日の上映中の観客で49歳のわたくしが1番若いだろうと。
実際、高齢者の観客が多く感じました(笑い声とかで確認)
ですが、編集者役のパワハラ社員に感情移入出来そうなので、わたくしの様な世代にも観てもらいたい作品だなと思いました。
特に、私生活や職場で不完全燃焼を起こしてる方々には、観て笑って勇気をもらえる様な気がします。
あまりべた褒めして「総スカン」くらうと辛いので程々にしないといけないけど、割と現実的な内容で面白かったです。
同じ監督作品(だと思う)の「老後の資金がありません!」も観てみたいなと。
小説は面白かったので。
出来ればBSでも良いのでテレビで放送してくれると嬉しいかも。
金曜ロードショーも毎回ジブリやコナンも飽きるでしょ?
内館牧子氏の作品は面白かったからか「終わった人」も観てみたい。
高齢者に厳しい自分のくせに、高齢者が主役の小説は読んで面白かったという。
これは高齢者に厳しい自分に対するアンチテーゼなのかもしれませんね。
それに、高齢者の方々も若い時は同じく高齢者に頭悩まされてただろうし、昔はもっと酷かったかもしれません。
けど寿命は今の方が長いのでそこまで今より高齢者に困ったことは無かったか?
車の運転に関しては昔の方が今よりマシかもしれませんね。
後期高齢者でトロトロ運転して未確認(本人は確認したつもり)で交差点を曲がったり逆走されても困りますからね。
「自分はああはなりたくない」と今の高齢者も思っていただろうに、身体と脳はいつまでも若くは無いのが現実。
つまり、わたくしも高齢者になるにつれて同じように若者に煙たがられる存在になるんですよ。
そうならない為に、老後の「良い部分」を今のうちに勉強して、今のわたくしが「なるほど」と頷ける様な老人になる。
その予習として読んだり観てたりするのかもしれませんね。
結局、一言で説明するなら「亀の甲より年の功」なんですよ、結局。
ある程度の年齢になると「死」を意識しないわけにはいかない。
ですが、その「死」さえも「来るなら来い」みたいな度胸が座ってるのも高齢者の特権。
「思い起こすことはねぇ」みたいな開き直りが逆に強い精神を生んでるんですよ。
そういう高齢者は
「こまけぇ事は気にすんな!」
これですよ。
いつもわたくしが思ってる「下見て暮らせ」ではないけど、昔の人は
「食べる物があって寝るとこあれば幸せ」
というスタンス。
じゃあ何の為に生きてんだってことですが
「生きる為に生きてる」
これが正解なのかも。
大抵そんな時は日本昔話みたいな、山で老夫婦が畑仕事して飯食って寝る毎日を繰り返す、を想像してしまいます。
究極、そこまで生活スタイル落として考えると、一応仕事して給料貰えて健康でご飯食べれて雨風凌げる部屋で暖かい布団で寝る。
これがいかに幸せなことかわかる気がする笑
年がら年中そういう事を考えてたら虚しくなるかもしれないし、その下の生活が無いから程々にして、困っても
「なんとかなる」
と思えば良いのかな。
おそらくここまでの説明を高齢者にしても
「よくわからんが、そんな事まで考えてねぇ!」
とか言われそう。
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