満足度:★★★☆☆
大人の絵本と呼ぶべきでしょうか。
★を3にしてますが、限りなく4に近い3.5と思ってください。
4にしたかったのですが、青山美智子さんという自分が好きで自分に合ってるからサービスと思われても嫌ですし、普通の小説と思って借りたからひとつ下げてます。全て自分の都合なんですけどね。
内容は忘れました。なのでまた読みたいというのが正直な感想です。出来れば購入して、定期的に読みたい本だと思います。
読んだ時は、まだ自分の気持ちに余裕があった状態でしたが、色々考え過ぎて追い込まれてる時などに読むと、現実的な問題は解決しませんが、心の何かを照らしてくれるような暖かい本で助けてくれそうな気がします。
青山美智子さんの作品はどれもそんな柔らかい感じの内容なので、読んでてほっこりするのですが、この本はストーリーが気になるとかではなく、心にささる言葉が散りばめられてます。
挿絵もどう表現したら良いのかわかりませんが、それがまた一度や二度見るだけでは理解出来ず、見た時の気持ちによって印象が変わるのかもしれません。
飽きない絵本。何年かに一度読みたくなると思います。
時間に終われない生活。昨日も今日も明日も何も気にしなくて過ごせる時に、日向ぼっこしながら読めたら幸せな一冊だと思います。
ポチっと押してくれた全ての人に感謝です
