人生あみだくじ~低所得者の節約一人暮らし日記~

50代 一人暮らし 節約とストレス発散のバランス生活ブログ

テレビ視聴 2022年5月30日 MotoGP

MotoGP第8戦イタリアGP ムジェロ・サーキット
Moto2とMotoGPを観ました。まずはMoto2から。

マルケスの持つMoto2最年少優勝記録を塗り替えたのかな?
優勝はペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)
2位はジョー・ロバーツ(Italtrans Racing Team)
3位は小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)

来年から18歳以上でないとエントリーできないから、当分誕生日の都合上記録は破られないのかも。
昔で言えば、GP500,GP250時代にWエントリーで優勝したスペンサーを思い出します。
現在、MotoGP,Moto2のWエントリーが許可されていないので記録を破ることはできません。

転倒リタイアしたチャントラは残念でしたが、まずは3位入賞した小椋藍選手おめでとうございます。
これでポイントランキングも現在1位タイです。

ポイント1位だったビエッティがマシントラブルでリタイアでしたので。
ビエッティは以前、上位グループが雨によるスリップで大半が転倒リタイアしたレースで棚ぼた勝利をしてポイント稼いでますので、これでおあいこです笑

序盤から中盤を走行してたのですが後半にかけて順位を上げて来て遂には小椋選手さえもパスしたので、驚異ではないと判断した私が間違ってました。しかし、その後リタイアなのでポイント的に助かったし小椋選手の表彰台も見れましたので、より自信に繋がり次回からも熱いレースを期待します。

カネットも転倒リタイアですし。
小椋選手からすれば、他ライダーの転倒によるポイントランキング上昇は嬉しくないかもしれないですが、リタイアせずにポイント稼ぐのもプロですからね。実力無ければ年間チャンピオン争いできません。と自分に言い聞かせます。

途中、ロバーツをパスして2位争いにギアを入れた小椋選手でしたが思うようにペースが上がらず、結局ロバーツや後ろからきたビエッティにもパスされたりと、なかなか厳しいマシンだったと思われます。
棚ぼたでもその中で3位入賞は有難いことですが、トップからのタイム差は手放しで喜べるものではありません。

優勝した最年少のアコスタが自信をつけて、今後のレースでも上位争いに加わるかもしれませんね。
未来のマルケス並の怪物になると想定したら、優勝争いに加わったとしてもおかしくありませんね。

それでも、どんな相手でも蹴散らして優勝勝ち取り年間チャンピオンにもなってくれるのが小椋選手だと思って応援してます。

レース直後のインタビューの姿を見ましたが、ジョー・ロバーツはかなり好印象ですね。スマイルが性格良さそで応援したくなります。
久々のアメリカンライダーですしね。
優勝争いは日本メーカーとアメリカンライダーと言えば老害と呼ばれますね。

MotoGP

優勝フランセスコ・バニャイア(ドゥカティレノボ・チーム)
2位はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジーヤマハMotoGP
3位はアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)
中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は8位

ホンダ勢ではトップで8位シングルフィニッシュの中上貴晶選手。これだけですねMotoGPで良かったのは。
ポルが転倒した時、ポルってどこのチームだっけ? あ、レプソルだったわ笑
と思った程、関心がありません。
アレックスはいつも通り映像にも映らない位置を走行してますし。

バニャイアの優勝も、地元ライダーの地元メーターで嬉しいんだろうけど、日本メーカー以外は素直に応援できませんね。

その中でヤマハのクアルタラロは検討したと思います。ホンダファンながらもヤマハに乗るクアルタラロの優勝を応援してました。

アプリリアのアレイシ、もう何も語りたくありません。今年でせいぜい結果残して来年以降で実力発揮して下さい。間違えても年間チャンピオンとかにはならないでください。今年のランキングを破ることは無いでしょうから額に入れて飾って下さい棒

さて、今回のレースを最後にマルケスアメリカで手術の為に離脱しました。
術後、リハビリをして2023年開幕に間に合うかが焦点になりますね。
万全のマルケスで他ライダーを圧倒して優勝重ねてもらいたいです。
その万全のマルケスが乗っても勝てないマシンだとホンダさんもいよいよ危ないですしね。

後は2023年のライダーですね。
ポル放出は確定でしょう。2022年開幕戦で3位入賞以外良いところありませんからね。ポイントランキングで中上選手より下で終わればワークスライダーとして言い訳できないでしょう。
スズキMotoGP撤退の影響で、ミルが本命になってます。V型に適応できるのかが焦点になってきますし、今のホンダ車に乗りたいと思うライダーが移籍金以外に魅了するものがあるのか。
タラレバですが、スズキMotoGP撤退しなければ誰を呼んでいたのでしょうかね。
ワークスライダーは常に勝利を迫られますが、今のヤマハを見てもエースライダーに合わせたマシン以外で他のライダーが活躍することはかなり難しいのが現状です。
ホンダもいつまでもマルケス頼みではいけませんし、そのしわ寄せがマルケスの怪我でホンダの優勝も遠のいているのが事実です。
が、ホンダはいつの時代もエースライダーが年間チャンピオンでセカンドライダーが年間チャンピオンというのはあまり聞きません。
逆に言えばドゥカティは誰が乗っても早いからポイントランキング的にはバラけてしまい、年間チャンピオンを逃すという傾向も無きにしも非ずかもしれませんね。素人考えですが。

(逆にと言えば、Moto2解説の青木さん、放送中に「逆に」を何回言うのでしょうかねぇ。聞き苦しいですぞ)

日本人贔屓の予想というか願望ですが、仮に小椋藍選手がMotoGPに上がりLCRホンダ・イデミツに乗るなら、中上選手をレプソルに乗せるという案がどうかなと思います。
予想で言えば大穴ですが笑
しかし、マルケスの次にホンダ車に長く乗っており、ホンダ勢でもトップでレース終えてますし。それが遅すぎたと言われても成熟されて来たのが今とも考えられます。
ポルの様にタイヤがー、ホンダがー、とメディアに文句も言いませんし。
ある意味プロらしくないと思われがちですが、セカンドライダーとしてなら非常に適した人物ではないかと思います。
マルケス仕様を1番早く走らせれるライダー。
それは2021年で証明されております。
あとはメンタルですのでそこは強化するしかありません。

昔の様にワークス3台体制とか出来ないのであれば、ホンダが6台体制にしてワークスマシンを提供し開発に中上選手は必要不可欠だと思いますがね。

中上選手はダニ・ペドロサと同じ匂いがします。
ペドロサも決して遅い選手ではなかった。寧ろ速かった選手ですが、それ以上に怪物マルケスが居たのです。
マルケスの要望に応えるホンダ車で上位に食い込むペドロサはまさに職人技ではないでしょうか?
そのペドロサを引退で引き留めず、移籍先のKTMが躍進してしまいました。

それに、マルケスが居る限りマルケス以上のライダーを入れてバチバチになるのは得策ではないかと。
スズキ撤退の噂前は、ヤマハに不満抱えるクアルタラロの移籍も視野に入れてたかもしれませんが、それも無さそうですし、クアルタラロ以外で結果残してるのはミルだけなんですよね。
ドゥカティから移籍してドゥカティ以外で速く走らせれるライダーが居るのかが疑問です。それはバニャイア然りですので、ミラーもバスティアニーニも疑問符が付きます。
(バスティアニーニ選手は今後化けるかもしれないので早めにドゥカティから奪うのもアリかもしれませんが笑)

即席でポル、ブラドル等が苦戦してる中でのマルケス離脱。
マルケススペシャルから皆の意見に寄せて迷走してるのが今のホンダ。
そのホンダ車を1番早く走らせてるのが中上選手。
マルケスの術後、万全に復活する保証はありませんが、例え復活しても年齢的な問題もあるので次世代ライダーも育てなければなりません。
その頃に世代交代で小椋選手がレプソル入りし、エースライダーというのが日本人贔屓の願望です。
強いホンダ、エースライダーにスペシャルなマシンで年間チャンピオン。
2022年シーズンは捨てて2023年に賭けるか、2023年のマルケス次第で舵を取って2024年年間チャンピオンを目標に体制整えるか。

マルケスに限らず怪我は予測できませんが、ホンダの迷走はアレックスのレプソル入り、ポル獲得と、既にペドロサの離脱から始まっていたと断言しても良いかもしれませんね。
同じ過ちを繰り返さない為に、まずは中上選手の離脱という選択をしないでほしいです。
レプソル入り後にホンダの開発ライダーという路線でお願いします。

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